「クリスマスキャロル」は教会で歌うもので、「クリスマス・ソング」はそれ以外のクリスマスの歌だと思っていたんだけど、どうやらそんなにハッキリした区分はないようです。
「ジングルベル」も「キャロル」なのだそうだし。
ウェブスターの定義では「CAROL」は
1:an old round dance with singing
2: a song of joy or mirth <the carol of a bird — Lord Byron>
3: a popular song or ballad of religious joy
となっています。もとはダンス・ミュージックだったんですね。
とはいえ、一般的に「クリスマス・キャロル」は教会で聖誕祭を祝うのにふさわしい歌、と考えて良いのではないかとおもいますが、いかがでしょう。
「サンタ・ベイビー」はキャロルじゃないよね…。
子どものころ、日曜学校でキャロリングに行ったことがあります。
すっごく寒くて暗くて、たしか雨が降っていて、けっこう辛かった(笑)。
カラオケは歌わなけど、キャロルを歌うのはけっこう好きです。
これを聞くとああクリスマスだなあと思うキャロル6曲。
「きよしこの夜」 Silent Night
ハスキーなスモーキーな声が大好き。
隣で歌ってるのはロビー・ネヴィルですよー。懐かしいっ。
The First Noel
パペットバージョン。声はElla Fitzgerald!
The Angel Gabriel
キングスカレッジです。
Sting 様バージョン。
「荒野のはてに」Angels We Have Heard on High
この曲、小学校か中学校の合唱で歌った。
その頃から好きな曲ですが、アレサ・フランクリンが歌うと、めっちゃゴスペル。
O Holy Night
キャロルのなかでもこれが一番好きです。
マライア版。でもマライアのキャロルは、声が主役になっちゃってて、賛美歌らしい敬虔さがなくてあまり好きじゃない。
キングス・カレッジ版。荘厳です。
あっ、これもやっぱり外せない。
「あめにはみさかえ」Hark! The Herald Angels Sing
ジュエルのバージョンです。
ハレルヤ。