2018/10/13
SFMOMA
ラウシェンバーグ展観に行ったSFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)。
だいぶ前ですよ。今年の春ごろ。
かなり大好きな美術館のひとつです!
公園側の正面入口から見た建物。この微妙な円筒がついている部分は1988年ので、建築家マリオ・ボッタが設計したもの。これぞポストモダン!という見本のようなビルです。
わたしはあんまり好きじゃなーい。なんかこのシマシマと茶色の組み合わせも。
80年代ですねー。
ウェブサイトのdezeenによると、オープン当初の反応もあんまりよくなかったらしい。
SFMOMAはこのビルを保存して、そのうしろに新しいビルを建て増し、2016年にリニューアルオープンしてます。
茶色の部分がボッタの建物で、うしろの白い微妙に歪んだ立方体の建物が新しいビル。
増設部分は、オスロの設計事務所スノヘッタが担当。
北欧らしいすっきりしたビルは、ボッタのビルとまったく対照的なんだけど、中に入ってしまうと違和感がないのが素晴らしい。
となりのビルの屋根に寝ている人が!
内部は、新しいビルと古いビルの継ぎ目にまったく気づかないくらい自然です。
メジャーな美術館としてはどちらかというと土地面積が狭いほうかもしれず、縦に長い(8階建てだったかな?) スペースだけど、入り口ロビーの階段の吹き抜けがどかーんと大きいし、カフェもオープンエアで広々していて、すごーく広い印象を受けます。
ショップも広い。
カフェのビーツサラダ。おシャレでござる。
ケーキやコーヒーもあり。ここのコーヒーはilly。
これがあの妙な円筒形の下の部分。
ルイーズ・ブルジョワさんの蜘蛛たちの展示をやっていた。
食事ができるカフェのほかに、建物のちょうどまんなかあたりにもコーヒーショップがあって、展示を見て疲れたあとにささっと休憩ができてとても便利。
もう1軒、1階にもすこしフォーマルなレストランがあるそうです。
コーヒーショップは地元サンフランシスコのSightglass Coffeeというロースターが入居してます。
北欧風の明るいナチュラル素材、クリーンなライン、ミニマルな家具。
ところでいま。日本で藤田嗣治展やってるんですよねー。京都に観に行きたいーーー。
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