2018/10/17

サンフランシスコの家


サンフランシスコの街並み。すみずみまで見たわけではないけど、なぜか「うわー素敵」とおもうことは少ない。

すごくたてこんでてごちゃごちゃした街だなあ、と感じる。色彩がそそられない。

ニューヨークもたてこんでるけどもっと重厚で、もっと層が複雑で、もっと迫力を感じる。

なんかサンフランシスコってこう、薄くてツンとした感じなんだよねえ。
どうしてそう感じるんだろう。

時代性なのか、地域性なのか。単に趣味があわないだけなのか。



よくみかけたシェアリング電動スクーター「BIRD」。

カリフォルニアの各都市ではかなり普及してるそうですが、友人の話では(都市伝説かもだけど)ひったくり用に使用されることもあるという…。

シアトルへの導入は、条例で禁止されたそうです。 道路上で危険という理由。


有名なヴィクトリア朝の建売住宅「ペインテッドレディ」も見に行ってみました。
一時期アリス・ウォーカーも住んでいたそうな。
8年前にこの内の一つが約4ミリオンダラー(4億円超えですね)で売り出されたとか。

こちらの記事より。

そのオーナーはその家を1975年に6万5千ドルで買ったそうです。すごいリターン。
当時はまだ例のヘイト・アシュベリーに集まってきていたヒッピーたちの残党が勝手に住み着いていて、追い出すために「FBIが捜査中だ」という噂を流したらすぐいなくなったんだとか。おもしろすぎる。



これもたしかその近所の、別の通り。
青いライオン、ラベンダー色のドア、ペパーミントグリーンと金色のアーチ。
窓枠にフューシャピンク。

この家からはドルチェ&ガッバーナかヴェルサーチに身を固めた人がでてきてほしい。


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