シアトルのダウンタウンの下を通っている、ルート99のあたらしいトンネル。
日本製の巨大掘削機「バーサ」が掘ったトンネルですよ!いろいろ紆余曲折のすえ、ようやく去年完成。
そして去年の11月から通行料を取るようになりました。
で、数十メートルごとに避難路をしめすピクトグラムが大きく壁にかいてあるんだけどね、通るたびに何か違和感を感じていたのですよ。
このあいだクリスマスの頃に、うちの青年の運転で、はじめて助手席に乗ってこのトンネルを通過したのでよく観察してみました。
そしてわかった。この人たち、頭の位置がちょっとヘン。
出口のピクトグラムはふつう
(ウィキコモンズより、alerante, 交通エコロジー・モビリティ財団バリアフリー推進部, パブリック・ドメイン)
このトンネルの走ってる人たちは、頭がかなりうしろのほうにあるので、お互いに目配せしてるみたいにみえるんです。
とくに右の人。振り返りながら走ってる感が。
「オレこっち行くから!」「オッケー、外でね!」みたいな会話してるっぽくみえる。
また新年からほんとうにどうでもいい話でした。
先日ちょっと晴れたので、植物園にちょっとだけ行ってきました。
「ウィンターガーデン」でウィッチヘーゼル、マンサクを見に。
でも寒くてすぐ帰ってきた。
沈丁花そっくりだけど背の高い木の花も咲いていた。日本でよく見る園芸種のより野性的な感じ。亜種なのか、説明がみつからず、わかりませんでした。
今年のシアトルの冬は、ほんとにひときわ暗くて雨が多いです。
来週は雪の予報。降るのかな。
何故、両方に走っているのだ~??
返信削除矢印は左に行け!と言っているのに。
緊急避難みたいに、わらわらと走っていきそうだ…
ああー!これですね、左に行くとXXフィートで出口、右に行くとXXフィートで出口、というふうに数字の表示があって両側に矢印が出てるんです。
削除すみません、この写真じゃすごくわかりにくかったですね。
トンネル内火災とかがあったときに、一番近いまたはアクセスしやすい出口がひと目で探しやすいようにという、その点ではわかりやすい表示なのですが、なにせ走ってる人が反対方向に思い残しているようで……