7月は引っ越しでバタバタでした。
シアトルに来てから4年近くお世話になっていたCTファミリーのお家から、近くのアパートメントに引っ越しました。
引っ越しの週に息子が背中を痛めて重いものが運べなくなるという、絶妙のタイミングのハプニングがありましたが、息子の友人フィリップ君を雇い、私の友人にも手伝ってもらって、お引っ越しそのものは数時間で終了。
近いので(車で5分)、服や食器などは前の週から暇を見てちまちまと少しずつ運んでいたので、わりに楽でした。
上の写真は、文庫本がぎっちり詰まった箱をフィリップ君が運ぶ途中で底が抜けたの図。
私がテープを一重にしか貼ってなかったので息子におこられた。そりゃ抜けますね、はい。平謝り。
引っ越しは4年ぶりですが、いやはや忘れていたガラクタが次から次へと出て来る出て来る。この機会にさくっと物を減らしたいと思っています。
トラック専門レンタルのU-HAULで「10フィート」という一番小さいトラックを借りました。レンタルは1日20ドル、プラス1マイルごとに75セント。
それに保険をつけて、家具を包む毛布を6枚借りて、全部で65ドル。ガソリンが10ドルくらい。
引っ越しの後ダウンタウンまでデスクを取りにいったので、20マイルくらいの走行でした。
最大積載は2800ポンド=約1.2トンだけど、日本のトラックと違ってエンジン部分が無駄に長いので、車長は5.8メートルで、2トントラックと同じくらい。
幅は6.4フィート、2メートル近くあるので日本の小型トラックよりごっついです。
運転は車幅が広いので住宅街の狭い道を入っていくのには緊張しましたが、車高が高くて視界が広くて、結構楽しかった。
外から見たらちっこいトラックなのに、気分はトラッカー(笑)。
(『トラック野郎』て書こうと思ったけど一体何人の人がわかってくれるだろうか、文太さん。「トラッカー」にあたる日本語があるのだろうか?)
でも暑い日だったのでエアコンをつけたら、ものすごく臭かった…。
少しずつ箱も片付いて来たので、またぼちぼちと更新いたします。
引越しお疲れ様です。やっぱりあの辺りに決めたんですねー。
返信削除いいなー、引越し。
荷物まとめたり運んだりするのはものすごく面倒だけど、引越し当日に真新しい風景を窓から眺めるのは、とても新鮮ですよね。
いいなー、引越しぃ。
shokoさん、UW近くも魅力的だったんだけどね。タイミングの問題もあって、ちょうど良いところに決まったと思います。
削除ほんとにものすごく面倒だよねー。荷物ってなんでこんなにあるんだろう。
引っ越しのたびに、箱に詰めたまま全部処分したい衝動にかられるわりに、いろいろ買い直したくなって買物モードに入ってしまうのも危険です。
真新しい風景……リビングの窓からは目の前のタウンハウスのお部屋が丸見え(笑)
すごい、すごーーい。トラックまで運転してしまうTOMOKOさんに脱帽。
返信削除なんでもやればできるって気になってしまいます。
新しい風景はどうですか?
りょんさん、すごくないすごくない。住宅街でも日本ほど道が狭くないですもん。
削除荷物ほとんど運んでないし。
新しい風景は隣の家の窓なんですが、ちょこっとだけ「タコマ山」とダウンタウンのビル群も見えるのがボーナスです。(晴れていれば)
裏道をはさんですぐ向かいのおうちに3人兄弟がいて、4歳6歳8歳だったかな。男ばっかり3人。裏庭がアスレチックみたいになってて、夏休みなので朝から夕方まで賑やかです。だいたい毎日2回くらい弟が泣いてます。りょんさんちを思い出してしまいました。
新しいお家へのお引っ越し、おめでとうございます☆
返信削除新しい景色や新しい音たち、ひとつひとつ新鮮ですね。タコマ富士が拝めるなんて素敵。
家もつくづくご縁ですよね。
Tomozoさんご一家の明るく穏やかな日常が刻まれる新しい舞台に乾杯♪♪
mayukiさん、ありがとうございます!
削除ほんとにちょこっとなんですが、「眺め」はまるで期待できないと思っていたので、山が見えるのは嬉しいな。ま、秋になったら見える日は少ないのですが。
ほんとに住む場所は縁ですよねー。