お雛祭りの夜、舞踏家のKaoruさんの公演に行ってきました。
舞台はグリーンウッドのTaoist Studies Institute。
今回はすこし演劇仕立てで、女性舞踏家二人による「雛の夢」と題した3部劇。
赤い靴はいたおんなのこの夢。人形の夢。
お人形が命を得て動き出す、美しい春の夜の夢でした。
みながら、谷川俊太郎さんの文章と写真家の沢渡朔さんの『なおみ』という絵本を思い出しました。片時も離れなかった大事なお人形が、ある日死んでしまう。
「そしてあるあさ なおみは しんだ わたしのよこで めを みはったまま」
そしていつか母親になった女の子は、幼い自分の娘の隣に、屋根裏で眠っていた「なおみ」を置くのでした。
休憩時間には手作りの甘酒もふるまわれて、意地汚くもたくさんおかわりしてしまいました。
楽しいGirls Festival でした。
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素敵な写真と記事をありがとうございます。はじめてとってもらったので、はにかんでいるようなお雛様たちです。
返信削除晶子さん、ありがとうございました。
削除とっても素敵なお雛様ですね!
iPhoneでぱちぱち撮って失礼いたしました。今度、ちゃんとしたカメラで撮らせていただきたいです〜!
Tomozoさん、
返信削除土曜日のパフォーマンスにお越しいただき、ありがとうございました!
紙風船の写真が、なんともいいですね。お雛様の写真の後に置かれていると、ほのかにホラーっぽく見えたりして。
甘酒も好評だったようで、何より~
こちらは、ビデオの処理やブログ更新が遅れています。嗚呼~
またご一緒しましょうね。
こちらこそ、ありがとうございました!
削除甘酒もご馳走様でした。
舞台との「結界」に置かれたロウソクと紙風船、素敵な演出でした。
ビデオも楽しみにしていますね。