2017/02/16

金太郎あめな日々


数日前お天気が良かったので、久しぶりにバラードのダウンタウンまで歩いてみたら、やっぱり人が多かった。

前はほんとにちっちゃなフロントだけだったカフェに奥の部屋ができていたので少しここで宿題を。
再生材のテーブルに煉瓦壁。イームズデザインの椅子。はんこでおしたみたいなカフェインテリアだなや。

ここは以前アーティスト風な人が多かったのだけど、キレイに薄味になったというか、両脇のテーブルからマイクロソフトとかアマゾンの話が聞こえてきたりするふつうの町カフェになった。

ケイティのつづきに書きたいことがあったのだけど、なかなか落ち着いた時間がとれず。

かかか確定申告がー!
去年は経費のまとめを月ごとにやるのを盛大にさぼってしまったため、ここでツケがまわってきているのである。

あっという間に時間がすぎていくーーーるるるー。

仕事をした時間を計ってみると、すんごく仕事してたつもりなのに週30時間しか働いてなかったり (自分では50時間くらい働いた感)。

メールしたりインボイス作ったりというオーバーヘッドの時間を入れても、忙し感のわりに実働が少ない。
通勤がないぶん、時間があまっているはずなのになぜこんなに時間がないのだ。
自分の行動を追跡しているのに、腑に落ちない。

きっとどこかで4次元ポケットに入ってしまっているのだね。

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2017/02/13

人が変わる瞬間


先週、雨の土曜日にシアトルで開催されたThe Work of Byron Katieのワークショップにいってきました。

行ってよかった。

ザ・ワークについては以前にも書きましたが、ワークショップの印象など、長くなると思うので何回かにわけて書きますよ。

えーと、まず開催場所! 
The Center of Spiritual Livingって初めて知った、なんだかプログレッシブでニューエイジな場所だった。

ワシントン大学の近く。ユニバーシティ・ヴィレッジの先、チルドレンズホスピタルの少し先、マグナソン公園よりはちょっと手前です。

なんだかさすがにシアトルだなあ、としみじみ思った。
名前から、いったいどんなニューエイジなところかとちょっとドキドキしていたのだけど、垢抜けた小さな大学のような建物で、明るくて、とても感じがよかったです。

ここって教会もあって、宗教じゃないんだけど宗教を超えた礼拝を毎週日曜にやってるのだとランチのときに隣りになった人が教えてくれた。よくわからないけど、面白そうだから今度見に行ってみようー。

立派なオーディトリアムはとても広く、2階もあって1000人くらい収容できそう。
この日は1階はほぼ満席。全部で600名か700名はいたんじゃないかと思う。

そしてやはりオーディエンスは、40代〜60代くらいの中年白人女性が多かった。駐車場から乗った無料シャトルは、私と中年男性一人をのぞいて全員がそのカテゴリーだった。

でも会場に着くと、意外に若い人も一定数いて、あら、と思いました。

若い男の子もちらほらといたし、男性は全体の3割弱くらいの印象。
私が座った席の近くには20代後半くらいのカップルが何組もいて、ぺたーんとくっついていた。
もしかして、結婚する前に行ってきなさいと何かのカウンセラーに奨められたのかも。

ケイティは、ゆったりした心地よさそうなセーターを着て舞台に登場。
スタンディングオベーションで迎えられていました。

真っ白な髪に瞳がキラキラしていて、おっとりした口調で、もう常に楽しそうな笑顔で、ユーモアたっぷりに、きっぱりと話す。
去年だか、かなり大きな病気をしたと聞いたけど、動きはゆっくりだったけれど、本当に楽しそうだった。見ているとこちらも楽しくなってくる。

最初の小一時間は、「このワークショップに来た目的は?」とケイティが語りかけ、それに観客が手を挙げて答え、ケイティがコメントしたり、質問に答える対話で進行。

そのあと、会場入口で配られた「Judge your neighbor worksheet(ひとを批判するワークシート)」に、実際にいま自分が持っている問題をそれぞれが書いてみる。

そして、「何を書いた?」とまたひとしきり、観客との間のやりとりがあり、そのやりとりの中から希望した人がステージの上で実際にケイティと一緒に「ワーク」をする。

(ステージの真ん中にオプラ・ウィンフリーのトークショウに出てくるみたいな長椅子が置いてあって、参加者とケイティはそこに座って「ワーク」を行いました)

という構成で、ランチをはさんで「ワーク」をステージでやったのは全部で5名。

「このワークショップに来た目的は?」という質問には、いろんな答えがあった。

PSTDの治療中で、カウンセラーに奨められたという男性。

夫が数ヶ月前に出ていったという女性。

娘にすすめられて、はるばる中西部から来たというお母さん。

近親者をなくした人。

そして、今はとにかくトランプのことで不安だったり怒りで頭がいっぱい、という人多数。

わたしも「人を批判するワークシート」には、現職大統領についての怒りをぶちまけました。

「わたしはトランプに対してハラをたてている。なぜなら彼がうすらトンカチで人を平気で傷つけ、国のリソースを使って無駄なことばかりしているから」
「わたしはトランプに自分の馬鹿さ加減に気づき恥じ入ってほしい」
など。

会場でもトランプに怒りや不安を持っている人はとても多くて、ステージにあがって「ワーク」をした5人のうちの2人はトランプ問題を抱えている人でした。

ステージに上がって「ワーク」をした1人目は、「兄が妄想に取り憑かれていて、誰かに盗聴されているとかその手のことばかり話すので、つらい」という女性。

2人目は、とても品の良い60代くらいの婦人で、「トランプの大統領令で家族が引き離されたり、空港に留置されたり、苦しんでいる人がいることに我慢がならない、私はトランプに、人の思いが分かる人になってもらいたい」という思いをワーク。

3人目は、数ヶ月前に恋人が自殺してしまったという、20代後半くらいのきれいな女の子。

4人目は、大統領選挙の際に中西部の州に選挙運動を手伝いに行っていたという筋金入りのヒラリー支持者で、 「わたしはトランプ支持者の馬鹿さ加減に我慢がならない。なぜ自分たちの首をしめるような人や政策を支持して国をダメにするのだ」と怒っている50代くらいの女性。

そして最後も50代女性で、「自殺願望が止められない自分が許せない」という人の、これはもう本当にパワフルなワークでした。

性格は変わらないとか人は変わらないという人もいるけど、人は事実、変わります。

「自分」だと思っているものの大部分は、実は考えかたや感じ方の習慣であって、意外とそのことに自分では気づいていないことの方が多い。

世界や自分についてどんなふうに自分に説明しているか、ということが、その人の世界を作っている。誰でもそうですよね?

「ワーク」では、怒りや不安や悲しみを抑圧するのではなくて、ワークシートに短く書き出すという作業を通して、客観的に見られる対象にする。

書き出す作業を通して、悲しみや怒りや不安をしっかり感じる。

そして、4つの質問をそのワークシートに書いた自分の気持ちにぶつけてみる。

「これは本当か?」
「絶対に真実だといいきれるか?」
「この考えを信じることによって、自分に何が起きているか?」
「この考えがなかったら、自分はどんな人になるか?」

という4つの質問で、事実だと思っていた考えを、いままで見ることができなかった場所から眺めてみる。

そして、自分の頭をさっきまで占領していたその考えを、「ひっくり返して」眺めてみる。

その過程で、その人にとって世界がひゅっと変わるのです。

そして、世界が変わると、人は変わります。ていうか変わるほかないのです。

「ワーク」は、あまりにも慣れすぎて自分自身に牡蠣殻のようにくっついてしまっている、だから自分自身と切り離せない一部と思ってしまっている、その思考パターンをこそぎ落とすための、とても役に立つツールです。

自分がとらわれていた思考パターンに気づくとき、人の意識は変わる。

もちろん、生活の中でまたすぐに元に戻す力がはたらくので、何もしなければすぐに葛藤に戻ってしまいます。

だからこれは腹筋運動やラジオ体操のように、毎日やったほうがいいのです。
そうするとだんだん、脳が慣れてきて、「考えを調べてみる」ことが習慣になります。

 わたしはかれこれ10年以上、ずっと毎日やってるわけじゃないけどこの方式に慣れてきて、だんだんダウンしている時間が減って、ほんとにラクになってきました。

ずっと毎日取り組んでいればよかったと、この日ワークショップに行って、つくづく思った。

昔、いちばん暗かったときは1日の95%くらい怒っていたり恨んでいたり後悔していたり落ち込んだり自分を責めたり人を責めたりいろいろ大変でした。
本当に自分は時間を無駄に消耗していると思い、どうしてこの無駄な時間をもっと有効に使えないのか、なんて自分はダメなのかと、さらに悩んだ。

いまは、機嫌が悪い時間は1日の5%以下に減ってると思う。切り替えるのが、われながらだいぶうまくなってきた。もちろん調子の悪い日もありますけどね。

自分が苦しんでいるシステムは別に必要のないものだったと気づくことで、急に体が軽くなる。

この日の「ワーク」では、そうやって人が変わる瞬間をたくさん見ることができました。
それは本当にパワフルでした。


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2017/02/12

愛と友情の紅いツボ


大型スーパーマーケットのFredMeyerに買い物にいったら、等身大くまたちが並んでいました。

バレンタインデーですねー。

もし。つきあってるボーイフレンドがこのクマを抱えてドアの前に立っていたら……わたしだったらきっと数週間くらい居留守をつかうかもしれん。

こういうクマたちは季節が終わったらいったいどこに行くのだろうと思うと少しさみしくなる。

そして今日。バラードのConsignment Store(委託販売の中古家具やさん)の前を通ったら、表のウインドウにこんな壺が飾ってあった!



通りの向かいの映画館の看板が写り込んじゃっててごめんなさい。動揺のあまり写真をとる手がふるえた。

愛と友情の赤い壺!

真紅に金文字!

おもいっきり手描きっぽく、友も愛も払いがぶっとくなっている。

ちなみに大きさは高さ80センチくらいです。

いったいどんなおうちのどんなリビングに飾ってあったのか。買い手はつくのか。
妄想がとまらない。
やっぱりこれを置くなら、カーペットは白でシャギーでしょう。
ほかのインテリアは全部黒。黒の大理石のテーブルトップとかに、これをデーンと。

こわくて値段を見られませんでした。

バレンタインデーのギフトに、もしかしたら誰かがお買上げになるのか!


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2017/02/08

IKEAのヘタレなイタリアンイケメン


いわゆるタッパー(一般名称)という、残りものをいれたりする食品用容器って、なかなか良いデザインのがないと思いません?

気に入ったのがないなーとずっと思っていて、ある日、IKEAでこの赤い容器たちをみつけ、即買い。

すっきり重ねられるし、無駄のないスリムなラインと、そしてなによりこの赤がキレイでしょ。
ひと目でフォーリンラブだったのです。

ひっくり返して底面を見ると、メイド・イン・イタリーとかいてある。うんうん、イタリアの赤ねー。

しかし、その下に
電子レンジはダメ
のマークが。

えっ………。と思ったけど、この赤のあまりの美しさに負けて、やはりまとめ買いをした。

見栄という問題ではなくて(冷蔵庫で使うもんだしね)、こういうような場合の自分の判断基準が賢明とはいいがたいことは、認める。堅実な性格の人ならこの時点で即座に却下でしょうね。

冷蔵庫の中で使うぶんには、重なり具合がすっきりで、とても気持ちよく、とても満足。

冷たい残りものを温めるときにはほかの容器に移し替える必要があるのが面倒だけれど、まあそのくらいは我慢してもいいか…。

と大目にみていたんだけど、やっぱりこの子たちは食べもの容器としてはかなりのヘタレであることが、徐々に分かってきた。

まずフタがね、密閉じゃないので、汁物をいれて移動は大変に危険なのだった。

お正月に黒豆の煮汁をすべてクルマの床にこぼす惨事を引き起こしたのも、この容器。

そして先日は息子が何を思ったか、この容器にカレーをたっぷりいれてランチ用にバックパックにいれ、大学へ。ランチの前にさあ大変。バックパックの中がカレーの海になっていたそうです。

親子で同じ過ちを。

さらに使い始めて半年後、電子レンジにいれてもいないのに、大きな容器のひとつが、ひび割れた。

なので、もう汁物はいれられない。しかたがないのでその割れた子には猫のマスキングテープを貼って、ごはんなど汁気のないもの専用にしている。

さらにさらに、このように重箱型に重ねられるのはいいんだけど、重ねてしまうと取るのが難しいw。
ぴったりはまっちゃうから垂直に両手で持ち上げなければ取れないんですよ。コツがいる。

ヘタレというよりも、最初からやる気のないイケメンて感じですね。

仕事を頼んだら、「オレってそういうことには向いてないんだけどなー」みたいなことをつぶやき、「やっぱりダメだったー!☆チャオ」と書き置きを残して仕事途中で帰っちゃうみたいな、そんな奴。

でも見た目だけはいい。わかってたはずなのに、あんたがそういう奴だってことは…。

だいたい食べ物をいれる容器で電子レンジ不対応って、考えるとすごい了見だ。
オチを言わないで帰っちゃう落語家とか、印籠のない水戸黄門みたいなもんだよね。
いやそれを承知で買ったんですけどね。

イタリアンのヘタレといえば、前に村上春樹氏のエッセイで、ヨーロッパで乗ったイタリア車のひどさをつらつらと書かれていたのを読んだ。どの車だか忘れたけど。

この美しく、しかし突っ込みどころ満載の容器を使っていて、その話を思い出してました。

この間IKEAに行ったらもうなかったから、やはり廃番になってしまったのでしょう。


そしてやっぱり、この見てくれは全然イケてないけど逆さにしてブンブン振ってもちびりもせず、黙々と淡々と仕事をこなすRubbermaidくんが頼りになるのね。
 
二つを兼ね備えた容器はないものですか。庶民価格でね。


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2017/02/07

雪と砂丘



このまま春になるのはちょっと物足りないなんて思っていたら、ホントに寒くなって雪が降ってきた。

たとえ身を入れて試合を観ていなくても、スーパーボウルが放映されているテレビの近くでは仕事はあまりはかどらないということを学んだ日曜日…。
ていうかスーパーボウルでなくてもテレビがついてる状態ってそれだけでふつうにダメですよね(笑。

上の階のおっちゃんがパトリオッツを応援していてパスが通ったりファーストダウンを取るたびにものすごくうるさく、イラッとしたのでファルコンズ逃げ切れ!とひそかに闘志を燃やして、4Qとオーバータイムは結局チラチラ見ちゃった。残念でしたね、アトランタ。

そして上の階では午前3時まで酒盛りが続いたのであった…(´・ω・`)。5、6人で騒いでいてあまりにも度がすぎているので零時すぎにちょっと静かにしてよって言いにいったんだけど、おさまりゃしねえ。中学生か!。 50代のおっちゃんとその家族友人なんですけどね…。

2時すぎてやっと最低ノルマをクリアできたので、雪の降る町を観に行った。上は午前2時半ころ。
こりゃ明日はシアトルは全域シャットダウンだね、と思って寝たら、朝もまだ降ってました。


そんなに積もらない。でももちろん学校は幼稚園から大学までお休み。
新聞もごみ収集車も来なかった。車も人もほとんど通らない、静かな朝。



お昼すぎにはもう雨に変わって、ほとんど解けてしまった。午後には郵便屋さんもやってきた。


近所のアバンギャルドなスノーマン。 なんかちょっと恐い。


息子はこの週末、ガールフレンドのKちゃんに会いにサンディエゴに行ってて、サンディエゴから車で内陸へ2時間半くらいのところにある「砂丘」に行ってきたそうです。

「Imperial Sand Dunes」という場所。


すごいですね。車が入れない保護区もほんのちょっとあるのだけど、そのほかはATV野郎の天国なのだそうで、うろうろしていると急にあらわれるATVに轢き殺されそうだったといってました。

まったくアメリカってほんとに呆れるほど広いよね。こういう景色を毎日のように見ている人も同じ国に住んでいるのだ。


『マッドマックス』な世界。行ってみたいけど四駆がないとねー。


息子は土曜の夜はジョシュア・ツリー国立公園でキャンプして、日曜の夜サンディエゴに戻って、今朝のフライトで帰ってまっすぐ学校に行く予定だったのだけど、6時のフライトがシアトルの雪で5時間遅れ、夕方になってやっと帰ってきました。

ちょうど学校も休みで良かったこと。


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2017/02/05

バドワイザーの大河ドラマCM


今日のスーパーボウルで放映されるCMの中でもう数日前から話題になってるバドワイザーのCM。

オンラインで先週から流れてたので、わたしもYouTubeで観て、これは何の大作映画のCMかと思ったらバドワイザーだった。

バドワイザーの創業者のひとりが主人公。アメリカでビールを作るという大志を抱いてドイツから船で渡ってきて、アメリカにくるなり頭のわるそうな意地悪な労働者たちに「移民は帰れ!」と冷たい罵声を浴びせかけられつつ、大変な思いをしながら目的地セントルイスにつき、バーで未来の共同創業者に出会うという、大河ドラマのような60秒CM。

アメリカを代表するビールだって、創業者は移民だったんですよ、という。

数年前だったら、アメリカンドリームを描いたハートウォーミングなコマーシャルとして格別な話題にもならなかったに違いないのだけど、あの誰の得にもならないへんちくりんな大統領令が世界中を大混乱に陥らせている渦中に公開されたものだから、ものすごい反響が起きている。

このCMを「現政権をレイシストだと決めつけている」といって、バドワイザー不買運動を呼びかけているトランプ支持者もいるそうですよ。

一方、リベラル陣営にはに受け入れられていて、「ビールはのまないけどこのつぎはバドを飲む」というツイートも多い。

CMまだ観てなかったら観てみてね。
メディアがまたもや大げさに取り上げているとは思うけど、このCMを観て自分への攻撃だと感じてイラッとくるというのは、やはり語るにおちるというか、心を病んでいらっしゃるのが明らかなのではないでしょうか。

バドワイザーの従来のお客様はリベラル州の都会民よりトランプ支持層に多そうな気がするけど、企業として今ここでこういう態度に出る勝算があるということなんでしょうね。

ハーフタイムではガガ様がインスパイリングに歌っていらっしゃるし。


おなじくスーパーボウルで流れたAirbnbのコマーシャルは、ストレートにトランプとその支持者の態度を批判してます。

「どこから来た人でも、何を信じる人でも、受け入れる」
「受け入れる幅が広いほど、世界は美しくなる、とわたしたちは信じています」
 というすごくストロングなメッセージ。

これもまたツイッターで左右の過激な反応を引き起こしてます。

相変わらず政治劇場は大混乱であるものの、そしてシーホークスが進出しなかったのでシアトル的には盛り上がってはいないものの、ちょっとだけハートウォーミングで面白い(ゲームは全然観てないけど)スーパーボウルサンデーです。

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2017/02/01

Loving What Is


2月ですねー。

ふつう、シアトルは1月もなかばをすぎるともう春の気配なのだけど、ちょっと一時期あたたかくなったかと思ったらまた今週は5度C前後。

でも冬は好きなので、もうちょっと続いてくれてもいいや。

ていうかまだ春になってもらっちゃ困る。心の準備ができてない。

ところで今週の土曜日に、Byron Katieさんのワークショップがシアトルであります!


 ワークショップのサイトはこちら

10年以上前にハワイで、ワークショップ参加してみたいなあ、と思っていたのだけど、その時は米国本土でしかやっていなくて無理だと思い、それ以来忘れていた。

先々週ニューズレターで見て速攻予約したのだけど、今週は仕事とか学校の課題とかがけっこうとんでもないことになっている。

でももうおカネも払ってしまっただ。

気合でなんとかするだよ。

楽しみです。
場所は「The Center for Spiritual Living」というあやしそうな会場で、それもまた楽しみ…。


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