さいきんというかここ数年、伊藤園/ITOENがアメリカで頑張ってるなーと思っていたら、ついに先日スーパーで Sencha shot という製品を見つけて、つい買ってしまいました。
日本の小さい缶コーヒーの大きさ。「152MG of Catechin / TEA Antioxidants」と赤い囲み野中に書いてある。
味は、うん、普通にお茶でした。でもどうしても缶だけに金気があって、ペットボトルの「おーいお茶」のほうがおいしいと思う。
もちろん無糖です!
でもこれは、おやつ用のお茶というよりは見るからに健康食品扱い。ユンケルとか朝鮮人参とかなんとかゴールドみたいな、これ一気に飲むと抗酸化物質がたくさん取れちゃうよーという、そういう位置づけみたいですね。
検索してみたらやっぱりビタミンショップで売ってた。
しかし十年以上前、お店に並んでる「グリーンティ」といえばArizona 社のGreen Tea with Ginseng しかなかった頃を思えば、なんという進歩。
スーパーで梅の絵が描いてあるそのアリゾナ社グリーンティを見つけて、「わーいグリーンティだ!」と日本で売ってるペットボトルのお茶を期待して飲んだ瞬間の驚きときたら。
甘っ!
…それでもほかのジュースやソーダよりかは控えめの甘さなんだけど、緑茶に甘味って発想がなかったので、すごく驚いて、裏切られた気がしたものだった。
今では普通に無糖のお茶がCostCoで買えるようになりました。緑茶ティーバックも。
すごい。無糖ドリンクに「水」以外の選択肢はなかったもんね。
頑張ってね伊藤園さん!世界的な緑茶啓蒙活動を陰ながら応援しております。
カフェでグリーンティ・ラテも飲めるようになったし、抹茶の進撃も続いていますね。