シアトル・シーホークスが何十年ぶりかにプレイオフに進出して、スーパーボウルにもうちょっと!
のところでした。
日曜日は対アトランタ戦だから、スペースニードルのてっぺん始め、いろんなところにこのでっかい背番号12番「FAN」の旗が。
日曜、追記。
良い試合でしたー、が、惜しかったねえぇぇ。
残り時間20秒であんなことになるなんて…。
アメリカンフットボールは全然普段見ないんですが、QBのウィルソン君、かわいいねえ。
高校生みたい。
QBの子ってほとんどもれなく知性がにじみ出る端正な顔してますよね。
2013/01/13
2013/01/10
ATLANTA!!
年末年始、ルイジアナ〜ミシシッピ〜アラバマ〜ジョージアと、南部を回ってきました。
シアトル・シーホークス、プレイオフ1戦目勝ち進んで、今度はアトランタですね!
すれ違いで残念だけど、一足さきに行ってきました、アトランタ。滞在中だったら見に行ったのにー。
いちおう天気予報をチェックして夜は30度F台になることを頭に入れていたはずなのに、南部=温かい、青空。がインプットされていたらしく。
夜、35度F。しとしと雨。空は、灰色。
シアトルと変わんないですし(涙)。
アトランタ在住の友人に「いつもこんな天気なの?」ときくと、「いつもは晴れてるよ」(悲)。
アトランタは、景気が良さそうだった。これは州庁舎↑。
なんとはなしに、建物の上を金色にするのが南部の人は好きなのかもしれません。
ね。右のビル↑。
金色の物体がのってます。
アトランタ、全体に、装飾過多な建物が多い気がします。線が多い。それとビルの上に三角屋根。
名古屋のしゃちほこと、何か通じるものがあるような。名古屋とアトランタ、何かが似ているのではないだろうか。
東京やニューヨークからは「いなか」と見なされがちな地方都市でありながら恐るべき経済力があって、驚くほど洗練されていて、そして道が広い、など。
ダウンタウンのちょっと北側、「ミッドタウン」のあたりは、新しいガラスばりのビルが多くて、道も綺麗だし、なんだか東京を歩いているみたいでした。
やっぱりユニークなビルディングが多い、アトランタ。街の人たちもわりにノンビリしてて親切で、文化的で、買物も便利で、物価も安くて、住みやすそうな街でした。道も広いし。
2013/01/01
謹賀新年!
2012/12/29
愛するピンクのエレファント
シアトルには、古い看板が多い。もうとっくの昔になくなってしまったお店や、持ち主が何度も変わって商売も替わっているのに、看板だけが残っていたりするのです。
昔から見慣れた看板は残してほしいと思う人が多いのかもしれませんね。
その中でもとくに私が偏愛している看板、それはピンクのエレファント。
現役ばりばりの洗車場の看板です。
ダウンタウンのはずれ、シアトルセンターに近い、Aurora Avenue のトンネル出口、Denny と5th Avenue の交差点にあります。
現役なだけでなく、わりに最近マイナーにリモデルされて、以前よりもど派手なピンクに塗り直されました。きちんとメンテナンスされています。
ネオンつきでぐるぐる回るので、夜でもとっても目立ちます。
こっち側の、筆記体の「Super」 がめちゃ可愛いではありませんか。
ここのカーウォッシュ、実はまだ一度も行ったことないんだけど、 このゾウのため、ぜひ末永く続いてほしいものです。
2012/12/26
ツタンカーメン展
先日、シアトルセンターのパシィフィック・サイエンスセンターで開催中の「King Tut」 = ツタンカーメン展、行ってきました。
IMAXの映画は、まーどうでもいいやって感じ。ミイラがてんこもりの映画でした。ミイラがじっくり見たい人にはおすすめ。
展示のほうは、ミイラの本物や棺そのものは来ていないけれど、充分みごたえありました。
私が一番興味深かったのは、猫の棺。ファラオがかわいがっていた猫のもので、とても立派な石の棺でした。
展示方法も、カーターたちが発見した時の感激をちょっとだけ追体験してもらおうというような工夫がされてて、面白いです。
スケール感がある展示でした。いってみたいな、エジプト。
出口付近には、すごくよくできたミイラの模型がありました。言われなかったら本物だと思うと思う。
会期は1月6日までですよ!
帰りにショップで、ヒエログリフの解読法を書いた本を買って来ました。
役に立つかは不明。
ツタンカーメン展は撮影禁止なので写真なし。チューインガムも禁止です。エジプトの国宝ですからね。
かわりに、すぐ向かいに新しくできたガラス作家チフリ氏の美術館「Chihuly Garden and Glass」併設ショップの写真。
地元アーティストの作品など、扱っている商品が面白いです。
ミュージアムのほうはまだ未見ですが、垣根の外からちらりとチフリ氏の燃える彫刻のようなガラスが見えます。
ダクトテープ製のおさいふ。かわいい。
ミイラを見たあと、友人とここのカフェCollections Cafe で食事しました。
なぜか天井からアコーデオンがたくさんつり下がっています。
モダンで明るいすっきりした店内に、古いラジオとか人形とか、釣り用ルアーとか、キッチュなコレクションが(チフリ氏の集めたものだそうですが)詰め込まれている、けっこう不気味なインテリアですが、食べものはおいしかった! バターナット・スクワッシュのラビオリを頼んだのですが、絶品でした。
お値段はマダム値段。
もう夜で暗くてiPhoneではまともな写真が撮れなかったので、またこんど、カメラを持っていく機会があったらご紹介したいです。
前菜の蛸だけアップ。炭火で焼いてある。これは普通のおいしさでした。
2012/12/25
パナマホテル再訪
今回の Soy Source には、パナマホテルと消滅したニホンマチ(日本町)のことを書いています。
パナマホテルのティールームは大好きでこれまでも何度も行っていましたが、はずかしながら、ここの建物がまだ現役のホテルだということは知らなかった。
ティールームの隣にあるガラスの扉を開けて階段を上っていくと2階にフロントがあって、暇そうなお兄さんが気軽に案内してくれました。
小さな部屋が並ぶ細い廊下、古めかしいバスタブのある共用バスルーム。
20世紀初頭、独身者専用に寝るだけのスペースを提供していたホテルで、まるで寮のようです。
ニホンマチには、故郷をあとに単身渡ってきた独身男性が圧倒的に多かったので需要がたくさんあったのでした。
消えてしまった日本町の記憶を留める重要な歴史的建造物として、今ではヒストリカル・プリザベーションに登録されています。
ここのホテルの地下に、強制退去させられた日系人が置いていった荷物がいまでも保存されていて、ティールームからその一部が見えます。
コラムでも触れた、Jamie Ford 著『Hotel on the Corner of Bitter and Sweet』(邦訳、『あの日、パナマホテルで』前田一平訳、集英社文庫)は、ホテルの地下に残された荷物が発見されたところから始まる物語。
この小説、シアトルにお住まいの方には絶対のおすすめです。作者自身(ジェイミー・フォードさん、名前は白人系だけれど実は中国系)育ったこの界隈が舞台なので、実在の地名やお店の名前がたくさんでてきて、ジャズクラブが賑やかだった頃のジャクソンストリートや、日本語の看板が並んでいた頃の活気ある日本町の景色が見えるようです。
2012/12/24
メリークリスマス&行ってきます
クリスマスおめでとうございます。
買物で殺気だつ季節ではありますが、クリスマスの日には、家族や大切な人たちと共にいられることを感謝して、静かに過ごしたいですね。
きょうから、しばらく旅行に行ってきます。
うちがイブの朝に出かけるので、CT家と一緒にクリスマスプレゼントを23日の朝に開けました。
CT3号の頭に注目。こんなものを貼られていることも気づかないほど興奮しまくりの朝でした。だってプレゼント7個ももらったもんね。
あたらしいゴリラのお友達とCT3号の図。
旅行中ではありますが、書こうと思っていた記事を今さっきまとめてアップしたので、しばらく連続更新いたします。
こんなことをしている出発前夜、午前2時。
えーと、1週間、お休みがあったのに、いったい私は何をしていたんだろう?
ついさっき、クリスマスのEカードを友人や仕事関係の方々に送ったばかり。
えーと、たしか2ヶ月前から「やることリスト」の上位に入っていたのに、なぜ12月の23日になってしまうのだ?
本当にいつまでたってもLast Minuteな女…。息子に向かって「だから全部前もって準備しておきなさいって何度言ったらわかるのっ」なんて、言っても説得力まるでなし。
では皆様、どうぞ楽しいホリデーをお過ごしください!
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