きのう、サウスシアトルで見つけたマーケット。
I-5南行き のSouth Columbian Way出口を下りてちょっと行ったあたりの右側の角で、「チェリー2ドル49セント/lb」の看板を見て急停車。
Rainier cherry も1ポンド3ドル99セントだった。これは底値かも!
ほかの野菜や果物もお買い得でした。
桃2個、チェリー2種類取り混ぜて1ポンド弱、オレンジ2個買って5ドルちょっとだった。
オーガニックとか「Buy local」ではないのだけど、とにかく安さ爆発。
シアトル市南部のこのあたりは、移民人口が多い。
息子はシアトル市北端近くにある公立高校に通っているのだけど、 同級生にはアフリカ系(ソマリアやケニアからの移民1世や2世)やアジア系が多く、そのほとんどは南のこの辺からスクールバスで通っている。同じ公立でも地区によってほんとに学校の内容や全体の成績がまちまちで、シアトル南部の高校は、かなり大変なチャレンジに直面している。
シアトル市はポートランドに次いで白人率が高い都市なのだそうだけど、南シアトルのこの辺に来ると、むしろ歩いているのはアジア系とアフリカ系の人ばかり。
マーケットもエスニック食材が山盛り。サボテンの葉や、青いバナナ(プランテン)、ヒカマ、いろんな種類のペッパー。
これも試してみたことのない「スパゲティスクワッシュ」。
この辺はなんだか人なつこい人が多くて、マーケットで写真を撮らせてもらってると、お店の人やお客さんがいろいろ話かけて来た。レジの若い男の子は「僕のカノジョも学校で写真やってたんだけどさ、フィルムが高くてやめちゃってるんだ」と残念そうに言っていた。