2021/06/18

エゴノキの庭つきリゾートと冷たい姫様


知人のお宅に猫/ハウスシッターにきています。2週間ほど。

車で10分ほどの距離で、商業地区にも近い住宅街のまんなかだけど、素敵なお庭があるので、まるでリゾートのよう。



着いた日、日曜日はしっとり一日中の雨で、また格別の風情がありました。すっかりくつろいでいる青年。


エゴノキ(Japanese snowbell)がちょうど満開をすぎて、豪快にパタパタと散ってくる。

この木、うちの近所の歩道にもよく植わっていて、なんだろうかと思ってました。

北海道から沖縄まで「日本の雑木林によく見られる」とWIKI先生が言っているけど、日本でインプットされてなかったなー。庭木としては見かけたことがなかった。


いろいろおもしろいフィーチャーのあるお庭です。ハイアットリージェンシーか。


シーサー?落ちてきた花が似合う。



灯籠もあります。家主のDOMさん、ガーデニング上手すぎる。そしてお家のリモデルもかなりの部分自分でやっちゃうのだそうです。
こういうDIYのレベルが半端なく高い人がふつうに多い。


こんな方もいらっしゃる。

エゴノキとカエデがちょうどいい感じに茂っていて、入り口付近には藤棚もあり、椿やシダやそのほか名前を知らない植物たちが元気よく美しくみっしりと育ってます。


夜もまるでパーティー会場。



とても快適に過ごさせていただいてるのですが、もう5日目になるというのに猫姫がなかなか心をひらいてくれない(涙)。
 
昨日からとても天気が良いので、ほぼ外で過ごして、夜、おかえりになると

「まだいるの」「なぜあんたたちがここにいるの」

といわんばかりの心外な表情でわたしたちを見る。




猫にしてみれば大変なストレスなのでしょうから無理もないけれど。
まったく人見知りしない子もいるし、猫の性格もいろいろですねほんとに。

あと1週間のあいだに、もうちょっとハラを割った仲になれたらいいなー。


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