シアトルセンターでやっている、パシフィック・ノースウエスト・バレエの『くるみ割り人形』をみにいってきました。
ドラゴンスレイヤーM助ちゃんが連れてってくれた。サンキュードラゴンスレイヤー!
一昨年までのモーリス・センダックの舞台美術のやつはとうとう見逃してしまったんですが、この新しいのもたいへん素敵でした。
序曲のあいだに流れる導入部のCGもすごくキレイだった。雪の降りしきる中、真っ白な林を抜け、村はずれから村の通りを抜け、お屋敷に到着するムービー。
観に行った回のはクララちゃん役が黒人の女の子で、へえーと思いました。
そして観に来てる小さな女の子たちがみんなお姫様みたいなキラキラ衣装で超絶かわいかった。
Kちゃんちもだけど、女の子のいる家では、毎年ふわふわのスカートを履いて『くるみ割り人形』を観に行くというファミリー行事があるとこが多いみたいですね。キラキラでいいなあ。
頭がいっぱいついてるねずみの王様が怖かったよ。
花のワルツがキレイすぎて泣けた。
こんなにキャッチーで美しい音楽がこの世にほかにあるだろうか。いやあるけど、やっぱりすごいなチャイコフスキーさん。
こちらはニューヨーク・シティ・バレエの。ジョージ・バランシンさんの振り付けで、シアトルのPNB公演とおなじ。
でも舞台美術も衣装もシアトルのほうがだんぜん可愛いよ!!!
ところでおととい、雪の積もった次の日に久々にちょっと遠くまで散歩に出てみたら。
もうすっかり道路から雪は消えていたのだけど、とあるお庭になんだか凄惨な現場が展開されていて目を引き寄せられました。
…一家全滅みたいでこわい。
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