ノースウェストの人は地産地消大好きなので、シアトル近郊にもたくさんのファーマーズマーケットがある。
5月頃から秋までの開催のところが多いけど、通年開催のもちらほら。
先週行ったバラードの Ballard Farmer's Market も通年開催。雨の多い冬の間はなかなか足が向きませんが。
ここのマーケットはミュージシャンが多くて、隣の音が聞こえないくらいの間を置いて必ず4組か5組くらいが演奏している。
この方はベテランのJim Page さん。CDも売ってます。渋い歌声です。
ファンキーなトリオはPickled Okraというグループ。
かわいい名前といい出で立ちといい、ファーマーズマーケットにぴったりなバンド。
ミュージシャンには特に規定も試験もなく、朝、受付にいって「パフォーマンスしたいんですけど」とチェックインすれば良いらしい。楽器の出来る方、ぜひ行ってみてはいかがでしょう。楽しそう。
ここのマーケットは、もちろん、近郊で採れた野菜や果物や肉や魚やチーズや花なんかを売ってる屋台が中心なのだけど、子どもや犬を連れて散歩がてら来て、石釜ピザとかサンドイッチなんかを食べながらストリートミュージシャンの演奏を楽しんで、ついでに野菜と花を買って帰る、という、手軽な日曜のファミリーエンターテイメントとして楽しまれているようです。
ハワイでも素敵なファーマーズマーケットがいくつかあったけど、 犬の入場お断りだった。
シアトル市内のマーケットもペット不可のとこのほうが多いようだけど、バラードのは大変犬フレンドリー。というか犬の品評会かと思うくらい大型犬連れが多いので、逆に犬ダメな人は無理かもしれない。
お店には入れないのでお外でお留守番の図。
バラードのマーケットは毎日曜開催。
そのほかのシアトル近郊のマーケットはこちらなどにありますよ。
おまけ、やっとたんぽぽの中で撮影に成功! じっとしていられないビーグル5歳。
遊びに来てくださってありがとう。
お帰りにはこちらにもお寄りくださると、嬉しいです。