先週の土曜日は、久しぶりにユニバーシティ・ディストリクトのファーマーズマーケットに行ってきました。
コロナ禍が始まって以来、初めてです。ていうか、最後に行ったのは去年の8月だった。
コロナ以前とはやはり雰囲気が違い、入場制限があって長い行列ができていましたが、10分ほどで入れました。
マスク着用は当然ですが、こんな↑ルールが掲示されています。
1)病気の症状があるなら、家に帰ってね。
2) 常に6フィート離れること。
3)9時前に入場しないでね。
4)1家族につき1名まで。
5)商品に触らないこと。
6)おしゃべりしたりのんびり買いものしないで、さくさく退場すること。
7)お互いに優しく。みんなで乗り切ろう。
入場制限があるので混み合ってはいないし、お客も売り手も、たしかに以前のようにのんびり楽しそうな雰囲気ではなかった。雨がちの天気のせいもあって、なんとなくシリアスな感じでした。
ルール4)は知らなかったので息子と2人で行ったけど、家族で来てる人はけっこういたので、そんなに厳しく適用はされてないようです。
日本にあるような極上野菜が買えるタキさんのお店は、遅く行ったので(午後1時すぎ、もう閉店に近いころ)目当てのオクラなどはもう売り切れ。
次週、とりおきしてもらうようにお願いして、カボチャなどを買って帰りました。
チェロ奏者がバッハを弾いていて、みんながわいわいとコーヒー片手に長いおしゃべりをしてるマーケットが懐かしいです(´;ω;`)。
いつかまた、そんな日が来るでしょう。はやく来るといいね。
でもやはりマーケットに行くと興奮してしまい、いろいろ買ってしまう。
この芸術作品のような美しいニンニク。1個5ドルというプレミアムなガーリックを買ってしまいました。めったにお出かけしないんだしさ。
それぞれ、風味が違うのだそうです。「サイベリアン」というのと「スパニッシュ・ロハ」を買ってみた。お店の人が名前を書いてくれているところ。
大切に育てられた、お坊ちゃまとお嬢さまのようなニンニクたちだ。
収穫品。名前つきの立派なガーリック、りんごと梨たち、ちっちゃーい長十郎梨も。
珍しい色のダリアです。
お花はファーマーズマーケットで買うと、スーパーより安いし、いろいろ斬新なのがあって嬉しいです。て、毎回言ってるな。
こんにちは!いつも美しい写真の数々に癒やされています。
返信削除私はシアトルからずっと北の方に住んでいますが、コロナであまりシアトルにも行かなくなっていたので
ファーマーズマーケットの様子を見ることができ、新しいルールなどもとても参考になりました。
プレミアムなニンニク、食べてみたいです。
コーヒ片手におしゃべりする人でワイワイ賑わうファーマーズマーケット、いいですよね。
私は犬を連れて行くことが多かったのですが、コロナ以降うちの近くのファーマーズマーケットでは犬連れ禁止になってしまい、これも足が遠のく一因となりました。
来年の夏には元に戻ってくれているといいなと思います。
また遊びに来ますね!
なな@WAさん、温かいお言葉ありがとうございます(´;ω;`)
削除マーケットはあちこちで再開されていますが、主催団体によってルールは違うのでしょうね。
このマーケットは犬禁止とは書いてませんでしたが、連れている人はいませんでした。以前はたくさんのわんちゃんに会えたのに。看板ネコもいたし。
はやく「ノーマル」に戻ってほしいけれど、完全に以前と同じにはならないだろうし、ノーマルだ、と思えるようになるにも相当の時間がかかるのでしょうね…悲。
ほんとに、来年の夏には、もっと平和で安心できる環境になっていますように。