2017/05/09
マロニエと白眼教室
先週の半月。もうすぐ満月。時は流れる容赦なく。
良い天気になってきたシアトル。でも朝晩は冷える。
マロニエが咲いてます。
過去記事をみたら、 おととし、この同じ場所(ワシントン大学構内)で撮った写真をアップしてた。
今学期はこの建物(「COMMUNICATION」と書かれている。「コミュニケーション学部」なのか、よく知らない)で夜間クラスをとってます。
7時開始だけど、夏時間でもう9時すぎまで明るいので、授業の前はまだ夕方の気分。
クラスは3階で、エレベーターなしのビルなのでおばちゃんには階段がつらい。2階の踊り場でいったん休憩する。その窓越しに見える景色。
(追記:学期も終わりに近づいてから、ビルの反対側のすみにエレベーターを発見。そりゃーあるよねw)
外の芝生には子ウサギがおった。大学構内は近くに植物園とか公園もあるのでけっこう野生動物が生息していて、息子はコヨーテもみたことあるといっていた。
今学期のクラスはRhetoric of Religion(宗教の修辞学)。
…なんと学生が全6名という超ミニクラス。あけてみたらこんな生徒数だったそうで、初日に1階の中サイズ教室から急遽3階の会議室みたいな部屋に変更したという。
そして先生(38歳)もクラスメートたちも早口すぎてディスカッションについていけなくて、わたくしは毎回静かに白目になって座っている。
ただでさえ普段から人の話をちゃんと聞いているつもりでも気づくと意識がウロウロしていることが多いのだけど、このクラスでは一瞬意識がさまよった瞬間に百億光年くらい置いていかれている。
もうおばちゃん新しい言葉は覚えられませんし。
こんなわけわかめなテキスト、飛ばし読みとかできんし。
だいたい普通に読んでも、なにいってんだか意味不明だよー。
5週間めでプラトンからアメリカの清教徒まで。情報量が多すぎーーー。
お題はたしかに、面白い、はずだった。3年くらいかけてゆっくり読めるならばだ。10週間では咀嚼できん。
あまりにも遅い頭の回転に死にたくなる。ちがう、私が遅いんじゃなくて世の中のほうが速すぎるんだー。同じか。
今週は中間試験(´・ω・`)。せめて落第しないようにしなくては(´・ω・`)。
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