バブルの頃東京にたくさん出来たオサレ建築の元祖みたいな。
モダニズム建築の傑作といわれてるそうです。1983年。
お庭にはリキテンスタインのおうち。
この日はちょっとだけ青空が見えました。
中の吹き抜け回廊。すっきり感がとても素敵。
大仰なわざとらしさは少しもないけれど、いろんなところに余裕が感じられるビルディングでした。
さすが南部、スペースはゆったり。1階ロビーも
開催中だったのは、20世紀初頭から21世紀までの近代ーコンテンポラリー絵画をコンサイスに時系列に展示するFast Forward- Modern Moments 1913 >> 2013。
さらっと見るつもりだったんだけど、これが面白くって、けっこう午後いっぱいかかってしまいました。
インタラクティブな美術近代史のテキストの中を歩いているような展覧会でした。
時代と社会とともにあって、強く意味あるものを産み出そうとするアーティストの思考の流れ。
そしてそれを理解しようとする人たち。
常設展も面白そうだったのに、ほとんど見る時間がなくなってしまいました。
またゆっくり行きたいです。
なにしろ学生は5ドルという激安な価格設定がとっても嬉しい(一般16ドル)。
入場券は洋服に貼るステッカーですが、皆、帰るときにおもての看板に貼っていくのが習わしらしいです?