2020/08/01

充電ステーションその後


近所の桃です。ふつうに道端に(お庭ではなく、歩道と道路のあいだに植えられている)わさわさなっている。




りんごも豊作です。ほんとうちの近所、果樹が多いのだけど、ほとんどがほったらかしにされているようです。リスに食い荒らされてたり。今はりんごが道にゴロゴロ落ちている。

一つひとつていねいにカバーをつけられているりんごや桃の木も、たまに見かけますが。

ところで先日発見した、ハミングバード(ハチドリ)の充電ステーション

しばらくたってからまた見に行ってみたら、なんと!


ちっちゃい子が2羽充電中でした!
この巣で生まれたのでしょうか。成鳥でも蝉くらいの大きさしかないのに、さらにちっちゃい!


(拡大しただけ。粒子が粗い!)


"hummingbird nest” で画像検索すると、信じられないほどかわいいハチドリの子育て写真がザクザクでてきます。

このサイトによると、ハチドリは完全母子家庭で、巣を作るところから子育てまですべてママ鳥がやるそうです。

卵が孵るまで2週間ほど、それから子どもが巣立つまで2週間。

子育て期間、短っ。

うちのリビングの目の前にあった雀アパートからも(去年もこの時期に書いたけれど、うちのすぐ目の前にとなりの家の壁があり、その壁に取り付けられている電線のカバーのようなものの中に毎年雀が巣をつくっているのです)先週、3羽の小雀たちが巣立っていって、急に静かになりました。

ハチドリと違い、雀の家庭には両親がそろっていて、親のどちらかが餌をもって帰るたびに巣の中からピャーピャーピャーピャー大騒ぎが聞こえてきたし、ブルージェイやカラスが毎日のように覗きに来るたびに(卵を取って食べたりしちゃうのでしょうか)親が特別にけたたましい啼き方で騒ぐので、それが聞こえてくると、はいはい、とベランダに出て、ジェイを追い払ってやったりしてました。

巣立ってしまって、雀の番人のお役目がなくなり、ちょっと寂しい。と思っていたら、今朝、巣立った子たちが3羽つれだって、実家に遊びにきてました。まだフワフワ感があってかわいい。

雀の社会ってどんななんでしょうね。カラスや雀など、人間のそばで暮らしてる鳥たちは、なんとなく人間社会に似てる気がして面白いです。



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