2019/09/29

文明と関係ない砂丘


北カリフォルニアの海岸ハイキングは、ワシントン州とはまたちょっと違う風情。

光のかげんが強くて影がくっきりしてる。


砂丘というものはたいへん歩きにくいことがわかりました。



そして、靴のなかにがっつりスコップで2杯ぶんくらいの砂が入ってた。

はだしのほうが歩きやすかったかも。



砂丘にはかわいい多肉ちゃんがいっぱいでした。ちょこっと掘って持って帰りたいような(駄目ですよ)。


ワシントン州の海岸ほど、人を拒否するアンフレンドリーな海ではないけれど(すくなくとも巨大丸太がゴロゴロ浮いていたりはしない)、でもあまりウェルカムな感じでもなく。

ゾウアザラシ専用ビーチの手前に人間もはいってよい砂浜があり、サーフボードを抱えた人が何人か海にいました。

しかし、ハイキング道とサーファーを別にすれば、灰色ペリカンの群れとかTurkey vulture(ヒメコンドル)とか、なんかいかつい感じの古代っぽい鳥が飛び、人間の文明とあんまり関係ないかんじの場所なのでした。

ペリカンは前にワシントン州の海辺でも見物しました。このへんからやってくる団体だったのかな。


この砂丘のうえの影がなんだかとても綺麗でした。ピントがあってないんじゃなくて、砂が平らじゃない&枝が動くので影がくっきり像を結ばないのです。

みていると催眠術にかかりそうな感じ。
高画質ビデオで撮ったらトリップ用にいいかもw

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