北カリフォルニアの海岸ハイキングは、ワシントン州とはまたちょっと違う風情。
光のかげんが強くて影がくっきりしてる。
砂丘というものはたいへん歩きにくいことがわかりました。
そして、靴のなかにがっつりスコップで2杯ぶんくらいの砂が入ってた。
はだしのほうが歩きやすかったかも。
砂丘にはかわいい多肉ちゃんがいっぱいでした。ちょこっと掘って持って帰りたいような(駄目ですよ)。
ワシントン州の海岸ほど、人を拒否するアンフレンドリーな海ではないけれど(すくなくとも巨大丸太がゴロゴロ浮いていたりはしない)、でもあまりウェルカムな感じでもなく。
ゾウアザラシ専用ビーチの手前に人間もはいってよい砂浜があり、サーフボードを抱えた人が何人か海にいました。
しかし、ハイキング道とサーファーを別にすれば、灰色ペリカンの群れとかTurkey vulture(ヒメコンドル)とか、なんかいかつい感じの古代っぽい鳥が飛び、人間の文明とあんまり関係ないかんじの場所なのでした。
ペリカンは前にワシントン州の海辺でも見物しました。このへんからやってくる団体だったのかな。
この砂丘のうえの影がなんだかとても綺麗でした。ピントがあってないんじゃなくて、砂が平らじゃない&枝が動くので影がくっきり像を結ばないのです。
みていると催眠術にかかりそうな感じ。
高画質ビデオで撮ったらトリップ用にいいかもw
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