2015/08/10

湖畔のピアノ


From Hirosihma to Hope のイベント会場の近く、グリーンレイクの飛び込み台の前にも、ピアノが据えてありました。

グリーンレイクも夏になると監視員のいる遊泳区域がつくられます。
私は泳いだことないけど、息子が高校のときよく友達と行ってました。8月の半ばになると、ぬめっとした水草が茂り始めて脚に触るので気味がわるいそうです。



この黒いうさぎの絵のピアノはかなり好きかも。

シアトルのアーティスト、Brittany Carchanoさんの作品。

部屋が5つくらいある家に住んでいたら、「黒うさぎの間」を作って、置いておいても良いな。
金子國義ふうの人形を無造作に飾り、その部屋はAir B&Bで貸し出すのです。
そして、「ちょっとこのピアノには、いわくがあってね」なんて思わせぶりにポロッと言って、泊まる人を不安にさせるのです。

どんどん妄想が膨らみます。

ちょうど自転車で乗り付けたお兄さんがポロンポロンとラグタイムふうに鳴らしていました。

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4 件のコメント:

  1. こんにちは~読者Sです。湖畔のピアノいいですね~ うさぎのピアノかわいいですね。素敵な妄想! わたしの街では秋頃にスタインウェイが主催だったかな、あちこちで同じようにいろんな模様のピアノが出現します。ピアノがいろんなところへ移動するので面白いです。カフェからじーっと見ていたら、くわえ煙草のおじさんがピンクパンサーのテーマを弾いて通り過ぎたりして。楽しいですね~ こちらの人はクラシックよりもジャズとかラグタイム弾くのが多いようです。ピアノ人口が超多い日本でははずかしくてとても弾けないけど、ここでは私も下手なバッハを弾いたりして遊びます。そういえばTOMOZOさんのお好きな音楽はバッハなんですね~ 私もでーす! ゆずみそ手帖を読みながらBGMはいつもバッハです。

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    1. Sさんこんにちは! そちらでも公園のピアノが開催されているんですね。
      これってほんとに楽しいですよね。
      わたしは10代のときに2年か3年くらい必死にピアノを習ったことがありましたが、結局身につかず、いまはもうぜんぜん弾けません(悲)。 息子にも習わせようとしたけどそれも親子で挫折。
      また時間を作って、バッハ頑張って練習したいなー。2声のインヴェンションの1番とかですけどw

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  2. 読者Sです。仕事の休憩にまた遊びに来ました。(締め切りのない仕事なので休憩ばかりでやばいです。ゆずみそ手帖おもしろすぎて・・・) こちらのブログを過去に遡って読んでいたのですが、昨日、第一日目に到達! (なぜか逆に読むのが好きで・・・) なつかしい気持ちがした土地で暮らせるって幸せなことですね~。うらやましい!私は昔、北欧の田舎町の湖を見たときに、なつかしい気持ちになりました。戻ってきたって感じで。初めての場所だったのに。あるんですよね、そういうの。次はぽんず単語帖を順番に読みまーす。  

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    1. Sさんこんにちは。ひぇ~、そんなにさかのぼって読んでくださったなんて、ありがとうございます!
      お恥ずかしい記事もたくさんあったでしょうに、おつきあいくださって恐縮です。
      単語帳ぜんぜん更新してないっ(大汗)。
      北欧には、ていうかヨーロッパにまだ行ったことがないのですが、北欧の湖が懐かしい気がするって、なんとなくわかる気がします。米国北西部もなのですが、日本の情緒にどことなく通じるところがあるのではないかなー。北欧行きたいです! 

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