2014/03/23

べにばら組


3月も気づけばもう残り少なく…(毎月同じことを言っているような)。

今月は誕生日だったので、仕事で家にこもりっぱなしのわたしに大事な友人たちが花を持ってきてくれました。


きっと近郊のスカジットのチューリップ畑で育ったチューリップたち。
息子と数年前に見に行ったちゅーりっぷ畑。

気づけば近所も花が次々咲きだして、水仙もれんぎょうも満開、木蓮も咲き出した。もう散り始めてる桜もあるし(涙)。
花見に行きたいのをこらえて、キッチンでチューリップをカシャカシャ。


幼稚園のときはちゅーりっぷ組とべにばら組でした、そういえば。

「べにばら」と「のばら」と「しろばら」があったんだけど、なぜか「しろばら組」に憧れ、べにばらなんてつまんなーい、と強く感じていた記憶が。4歳のとき…。

4歳児って謎なことにこだわるものだ。

いやたぶん、ほかのほとんどのだわりも、少し離れてみれば謎なくらいにどうでも良いようなことなのかもしれません。



花は、男性にもらっても女性にもらっても嬉しいものです。



食べられないし、なんの役にも立たず、1週間ももたないというところが素敵。






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5 件のコメント:

  1. お誕生日おめでとうございます!
    お花を届けてくれるお友だちがいるって、嬉しくなりますね。幸せを噛みしめずにはいられないというか。ほわ~ん。
    チューリップもバラも素敵!きれいに生けていらっしゃるなぁ。さすがのセンスです。
    シアトルの木蓮はどんなだっただろう。Magnoliaって呼びます?名前の響きが好きだなぁ。そういえばシアトルにはMagnolia Hillというエリアがあったかと。
    日本にある種類でも、人間同様にお国柄が出るものですよね。不思議~。

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    1. mayukiさん、ありがとうございます♪
      こちらでは「タイサンボク」も「木蓮」も「コブシ」もみんなまとめて「マグノリア」と呼ばれてますね。
      木蓮は大好きな花です。日本では早い時期に咲く花だと思っていたけど、シアトルでは桜とほぼ同時にさきますね。
      以前にブログにも載せたことがあります。
      http://livinginnw.blogspot.com/2011/04/blog-post_13.html
      引っ越してきた先のすぐ近くに、見事な木蓮があって満開です。咲き始めに写真を撮りにいこうと思っているうちに、雨が降って花が茶色くなってきてしまいました。花びらが傷みやすいんですよね。
      遠くから見ると本当に見事なのですが。

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    2. Tomozoさん、リンクありがとうございます!うかうかもたもたしてたら、昨日は立夏だったとか。マグノリアについてなるほど~と感心するのに1シーズンかかりましたわ…。

      シアトルは最高に爽やかな季節ですね。存分に光合成なさって、長い1日をご堪能ください。
      なかなか行けないシアトルの写真を拝見して癒されながら、仕事に精を出します~(T^T)

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  2. おれんぢ猫2014年3月27日 11:26

    花はいいですよね~。見ていて飽きません。じーっと見ると不思議な世界が見えるよな・・・??
    それは良しとして、私の幼稚園はお寺にくっついていて、確かすみれ組が年長さんで、梅組みが年少さんだったと思います。
    今思えば「梅ねえ・・・幼稚園で、梅か。」、ばばくさい名前だったな・・・なんて。
    きっと子供のときにも「梅」なんて人気の無いものだったろうなあ~と思います。
    チューリップ組とか、ゆり組とか、すずらん組なんてかわいいじゃないですか?

    Tomozoさんも3月生まれなんですね!
    私めもそうでございます。
    3月生まれって、素敵ですよね♪
    ・・・なんて、誰もそんなこと言ってくれたことないですけど。
    (4月生まれの子には、いつも羨ましがられたっけ。)
    Happy Birthday!(To us!)

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    1. あら、おれんぢ猫さんも3月組でしたか! おめでとうございました!
      お寺の幼稚園ていうのも、渋くていいですね。私の友人も、「花祭り」には甘茶を飲んだと言ってました。
      「梅組」…たしかに、純和風でw しかし現代にはかえって新鮮かもしれません!

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