2012/08/17

Murals Street Seattle


Salumi のあたり、パイオニア・スクエアのちょっと山側は、壁画地帯。

活用されている歴史的ビルディングもあるけれど、 残念なことに何年も閉鎖されたまま、ほうっておかれているビルも多い。




近年、壁画アーティストたちが自主的に資金を集めて、広告がベタベタ貼られていた殺風景で汚かった壁を、新しい景色に変えています。


たとえばこんなプロジェクトとか。


もちろん、街には活気のあるお店が並んでいるのが一番だけれど、寂しくなってしまった通りにこんなにポジティブなエネルギーが注がれているのは、見ているだけで嬉しくなります。

こういうプロジェクトが行政まかせじゃなくてアーティストからどんどん出て来て実現するのが頼もしいですね。




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2 件のコメント:

  1. おー、昨日ちょうどダウンタウンに行って、3枚目のお写真の絵を見かけて、こんな絵は、以前通った時はなかったような?とまじまじ見てたところだったんです。
    そういうことだったんですねー。いいことですねー。
    1st Aveの南の方も、空きテナントだらけでガラスが割れてたりするし、おいおい大丈夫かいって感じでした。
    あの通りはアートギャラリーが多いし、それこそInt'l Districtみたいに安価で若手アーティストさんたちに店舗を貸してあげるプロジェクトとかできたらいいですよね(^^

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    1. prunusさん、こんにちは!
      この壁画はわりに最近のみたいですね。
      パイオニアスクエアは、最近また空き家が目立つようになったみたいですね。いろんな試みもあるけれど、ビルが古いのもあって難しいのかもしれませんね。ピアの近くでアーティストが入居していた貸しビルが、老朽化で危険なために退去命令が出たようです。耐震の補強工事をして内装工事して、ていうと莫大な金額になってしまいますものね…。でも建物はほっておくとますます老朽化が進むので、なんとか出来ると良いですねえ。

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