2012/08/22

ジャイアントケルプの森


シアトル水族館で好きな場所は、スカイライトが射し込む大水槽 Underwater Dome

椅子もあって、ゆっくり座って眺められます。


午後になるとダイバーが魚に餌をやりに来ますが、それよりサメやエイや鮭たちがときどき通りすぎる昆布の森を見ているのが好きです。

以前Whidbey Island  の海岸に行ったとき、引き潮だったのか一面に特大昆布が敷きつめられていてびっくりしました。
Neah Bay 近くの海岸でも、崖の上から海の中にケルプの森が見えてました。



ワシントン州の沿岸に水中の森を作っているのは、Giant Kelp (ジャイアントケルプ、Macrocystis integrifolia)とBull Kelp (ブルケルプ、Nereocystis luetkeana)という種類で、日本のだし昆布にする羅臼昆布や真昆布とは種類が違うようです、残念ながら。

だしはとれないのかなー。


 ケルプの森はらっこの家。らっこになったつもりで、ゆらゆら揺れる昆布の森を眺めていると時のたつのを忘れます。


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2 件のコメント:

  1. だし、ぜひ一度とってみて。

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    1. 毒はないと思うからねー。試してみるわ。
      そして昆布ビジネスの可能性を探ってみるw

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