グリーンウッド・アベニューを北に向って行って、145 St.のちょっと手前の右側、しっかり見ていないと通りすぎてしまうくらい小さなお店です。
店の前は狭いけど、お店の後ろに広い砂利のパーキングがありますよ。
いつも注文するのは、まず酸辣湯! 具がたっぷりで辛酸っぱくて、お店で食べると仕上げに親のカタキのように白コショウをたくさんふりかけてくれるので、喉にごほごほむせるほどの刺激が。でもおいしい。写真を見てるとまたつばが出てくるー。
メインの餃子は焼き餃子ではなく水餃子。(ゆで餃子?)
にらたっぷりのぷりぷり餃子です。これに、にんにくたーーっぷりの甘みの強いタレをつけるのがデフォルトですが、お酢にしょうゆでさっぱり頂いても。持ち帰りにするときはポン酢と芥子で頂くほうが多いかな。
炒飯もさすがに中華やさんのおいしさです。うちで真似のできないパラパラ炒飯。
メニューもインテリアも(笑)ソフィスティケイテドではありませんけど、香港の食堂に食べにいったみたいで楽しいです。
うちではここを「真一ぎょうざ店」とよんでいる。
いつも黒いエプロンをつけてお店にいるおっちゃんが、身のこなしがキビキビしていて背筋がぴーんとしてて軍隊的で、なんとなくかもし出す「ノー・ナンセンス」な空気が堤真一を彷彿とさせるので。
注:顔が似ているわけじゃありませんよ。
『クライマーズ・ハイ』あたりの堤真一があの鋭い目つきで店の奥に立っているのを想像していただければ。念を押しますが、顔は似ていません。
とにかく動きが早い早い、メニューを置いてオーダーする雰囲気を察知するともう背後に立っている(笑)。 なんとなく刺客っぽいサーバーです。
Fu Man Dumpling House
14314 Greenwood Ave N
(206) 364-0681
11 am - 3 pm & 4:30 pm - 9 pm
月曜日休み
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