2012/11/03

サンディエゴ


うわーもう11月だ(大汗。もう葉っぱがほとんど散ってるぅ。

先週はサンディエゴに行ってきました。American Translators Association の年次カンファレンスというのに行ってきたのですが、しばらーく会っていなかったサンディエゴ在住の友人にも会えて、とても楽しい旅でした。


カンファレンス前の朝食は、気持ちのよい屋外テラスでした。ずうううっっとご覧の通り雲ひとつない快晴の日が続いて、久しぶりに日光を思いきり吸収できた気がします。

カンファレンスの中身も面白かったので、いつか余力があったらまた別のブログでご紹介したいと思います。


ダウンタウンのホテルに泊まったので、会場まで2駅ほどトラムに乗って通いました。
優雅なスペイン風建築のサンタフェ駅(Santa Fe Depot)から出発。


乗り方がわからずにあわあわすること数分。

 シアトルのORCAカードのようなICカードか、1回限りのキップのどちらかを購入してから乗るシステムのようです。クレジットカードでもキャッシュでも買えます。ただ、ORCAのようなプリペイドシステムではなくて、1回分(2ドル50セント)か、または一日乗り放題券(5ドル)か、月決めパスのいずれかを選択。一日乗り放題のパスというのはグッドディールだけど、プリペイドもあれば良いのになと思いました。

でも、(シアトルのライトレールも同様ですが)改札もなく、車掌さんがいるわけでもなく、支払っているかどうかはノーチェック、自己申告制のようでした。

何割かの人はおカネを払わずに乗っているのではないだろうか…。それも予算に計上済みなのか。



キップを買ったら、トラムのドアについている緑のボタンを押すとドアが開きます。
さすがにサンディエゴ、どこに行っても必ずスペイン語が併記してあります。




トラムはぴかぴかで良くお掃除も行き届いています。

国境のすぐ手前まで行く線もあります。朝、南行きの「オレンジライン」に乗っていたのは、(途中のコンベンションセンターや大型ホテルのカンファレンスに向かうと思われる人のほかは)ほとんどがヒスパニック系の人々でした。


夜、ホテルの周りを歩いていたり、友人の車に乗せてもらってハイウェイを通過中に思ったのだけど、サンディエゴって、住宅街もダウンタウンもハイウェイも、全体に街が暗い。目がまた悪くなったのかと思ったくらい、暗かったです。

それともシアトルが明るいのか。 シアトルでは最近住宅街の街灯がLEDの白色灯に変わって、東京並みに明るくなっている気が。
 


今回はあまりフリータイムがなかったので、カメラも持って行きませんでした。
でもはっと気づくと電話カメラで写真を撮っているのでした。



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2 件のコメント:

  1. あの後思ったのだけど、夜の電気が暗めなのは、昼間太陽光でガンガン明るすぎるから夜はわざと暗めにするとか?
    あり得ないか。笑

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    1. あっそうか(違?)。昼間があんまり明るいから夜が暗く感じるとかー?
      シアトルは昼間もどんよりだから夜が明るく感じられるのかしら?
      でもあれだけ日光が無駄なまでに注いでるんだから、それで街灯の分くらい発電できそうな気がするけどねぇ。

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