シアトル動物園近く、フィニー・リッジのお気に入りカフェ、
Fresh Flours。
家で仕事をしているので、ほとんどのやり取りが全部Eメールで済んでしまって社会性がますますなくなる一方。あまりに引きこもり生活が続くと、外に出て人の顔が見たくなるのです。
今日はちょっとカフェで仕事をしましょうというときの必須条件は、Wi-Fiが無制限で使えて、接続が遅くなく、PC用の電源が使えること。
日本のカフェでは店の電源に勝手にコードを差して使っている人を見たことがないけど、こちらではカフェでも図書館でもみんな、壁や床に用意された電源を使うのは当然のサービス。
最初に見たときはけっこうびっくりしました。
Wi-Fiと電源の二つはほぼデフォルトに備わっていて、近所のカフェでもほとんどがクリアしています。
追加条件としては、あまり混みすぎてもいず、ガラガラでもないこと。
椅子も座り心地がよいとよいなあ。
そして、おいしい甘いものがあってコーヒーがおいしかったら最高です。(一番最後?w)
ここは本業ベーカリーなので、ペストリーのクオリティはぴかいちです。
魅惑のパンや焼き菓子の数々にうっとり。
この左上に写ってる小豆入りグリーンティパウンドケーキとか、
seattleokamiさんも絶賛されていたクロワッサンとか、何を選んでも決して間違いがありません。
さくさくのクッキーも極上です。
このはす向かいくらいにある、月に一度だけしか店をあけない幻の和菓子店Tokaraさんの和菓子も、時々置いてあります。(フジベーカリーなど数カ所にもあり)
コーヒーは「スタンプタウン」の豆使用。
ほうじラテもあります。
バラードのダウンタウンにもお店があるけど、雰囲気がかなり違います。
バラードのほうは学生さんやアーティストっぽい人が多い気がします。
フィニーのほうは店内広々していて明るく、お客さんはベビーカーを押した若いママや、ラップトップを開いてる自由業風の人が半々くらいの感じ。元気なキッズが明るい店内を駆け回っていることも。そしてかならず犬が外で待っているw
フィニー店の壁には毎月違う地元アーティストの絵がかかってます。このセレクションも素敵です。
春の午後、フェアリーもいた。
欲を言えば、午後5時で閉まってしまうので、もうちょっと長く開いててくれるとさらに嬉しいなあ。