うちの青年のもと彼女、キリコちゃんが、ポピーシードケーキを焼いて遊びにきてくれました。
高校生のときから7年以上も家族ぐるみのおつきあいをしてきたキリコちゃん、うちの青年とパートナーとしては別れてからも、いまもなかよし。
編みものとお菓子づくりが上手で、読書家で、植物を育てるのも上手で、アートの才能も理系の才能もある才女です。いまはカレッジ編入のため、物理の勉強中。
考えていることや興味の対象がとても広く、話題が豊富で楽しい。感じ方もわたしとよく似ているので、いつもインスパイアされます。才能もあるし、心が豊かで愛情深い人。
エコロジー、生物学、植物、さいきん読んだ本(ヴァージニア・ウルフ、小川洋子など)、12月に行った東海岸への旅で見たおもしろい鳥たちの話など。
しっとりした生地のポピーシードケーキに、鮮やかなマゼンダピンクの手作りラズベリーソース、オレンジと、このあいだPちゃんからいただいた柚子の皮、フリーズドライのラズベリーをふりかけた、美しいケーキでした。
おかわり2回しました。
せっかくのアフタヌーンティーなのに、青年は目が死んでいますね。
実は、一昨日、コロナのブースター接種を受けてきて以来、副反応でややゾンビ化していて、かなりダメな感じをかもし出しているのです。
接種後2日、悪寒と倦怠感が続き、かなり長時間眠って、だいぶ回復したものの、腕が痛いのと、倦怠感がまだ続いているとか。
昨日、デンマーク在住の翻訳者仲間Aさんとチャットでおはなししてたら、デンマークでは、ワクチン接種が普及したのを受けて、生活上の制限を完全に撤廃するのだそうです。へー!
コロナが人類にとってどんな影響を及ぼしたのか、50年後くらいに研究ブームが来たりするのかもしれませんね。