2021/02/06

フェイズ2へ&600ドルをあやうく捨てるところでした




今週は化学療法2ラウンドめのの最後のセッションでした。

明るくて気持ちのよいスタッフ揃いで、とても快適。椅子が巨大なので巨人国に行ったような気がするけれど、これでもちっちゃすぎてギュウギュウな患者さんもいるとのことなのでアメリカですね。

オバマケアのおかげで、2年にわたってさまざまなバカ高い薬で治療を続けてくることができました。盛大に眠くなり2日ほどゾンビのようになってしまうほかは、たいした副作用もなく。なんてありがたい。
 
これにて2ラウンドの化学療法が終了。
この先はまだ未知の領域です。 来週のCTを待って、主治医と相談の予定。

ところで、前回「まだ店も開いてないしー」とぐちぐち泣き言を書いていたのでしたが、なんとシアトルのあるキング郡を含むピュージェット湾地域が2月1日から「フェイズ2」に移行していたの、知らなかった〜!

ワシントンDCのニュースばかりに頭を占領されてて、自分の足元ワシントン州の経過をぜんぜん知りませんでした。

バーを除く飲食店は25%の収容で屋内飲食可になり、ミュージアムも再開。
自宅など屋内での、同居人以外の集会も5名を上限に許可されてます。

ヨロヨロとですがワクチン接種も始まったし、このままソロソロと復活していくといいですね。




ところで、例の給付金第2弾がやっときた。前回はドナルドの名前つき小切手だったけど、今回はなんとVISAのデビットカード。このままアクティベートして、クレジットカードと同じように買い物に使える。

ATMでの引き出しは、一部を除き有料。

銀行に持っていけば換金もしてもらえます。

でも前回のようにIRSの小切手じゃなく、赤字で「これは請求書でも広告でもありません。大切な情報が入っています」て封筒に書かれているのがかえって怪しさ満載で、あやうくジャンクメールだと思って捨ててしまうところでした。

ぐぐってみたら、やっぱり、あやうく捨てるところだった人、捨てようと思ってあやうく思いとどまった人がたくさんいるようです。もー、どうしてこんなややこしいことをするのだ。

ふつうに古風な小切手を送ってくれたほうが、そのまま自宅でリモートで入金できるしよっぽど便利なんですけど。ありがたくいただくものに文句は言いませんが!!


 

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2021/02/03

PTSD


 久しぶりに思い切って近所の大型ドラッグストア<BARTELL DRUGS>に行ってきました。

日本で「緊急事態宣言」下の地域がどんな状況なのかイマイチ感じがつかめないけれど、時短とはいえ飲食店も営業してるし、映画館も開いてるし、普通な生活だなあ、と国立の「ロージナ茶房」のインスタをみながらいつもため息ついてます。ナポリタン食べに行きたい。

ワシントン州やカリフォルニア州の友人知人のなかには去年の春からすべての買い物をオンラインで済ませているという人もかなりいますが、もはや、買い物は数すくないエンターテイメント。たまに店に行くと遠足に行った小学生みたいになっちゃいます。

今日もバーテルドラッグで、必要以上にくまなく見てしまった。 そして、余計なリスクを犯すなとうちの息子に怒られる。

雑誌が並んでいるのも久しぶりに見るので、とっても新鮮。

『エコノミスト』誌の表紙は、ペンキでラクガキされ放題のホワイトハウス前で、マスク姿にモップをかついだお掃除バイデンさんでした。

保守系の『ナショナル・レビュー』誌はもうちょっと意地悪に、執務室の地下で伝票のような紙を手にもっている、シブい顔の用務員さんみたいなバイデンさんを描いています。



 たぶん、右手に持っているバケツはゴミ箱で、左手の紙はトランプ政権の残したいろいろな政策。就任当日からさっそく大統領令を連発して、トランプ時代の行き当たりばったりで大きな批判を浴びていた政策を修正にとりかかったのを描いてるんでしょう。

 


 就任式の週のTIME誌も、『エコノミスト』と似たテーマ。
めちゃめちゃに荒らされ、仕事超山積みのホワイトハウス執務室に立つバイデンさんを描いてます。

この4年間、アメリカに住んでいる人の少なくとも半分にとっては、毎日のニュースがどれほどトラウマとなってきたことか、それがこの半年ほどは、ほんとに加速度的に強まっていて、発狂寸前になっていたことか…。
これがどれほどの絶望感だったか、日本に住んでいる人にはなかなかわかってもらえないのだろうなと思います。

またまた愚痴っぽくなってしまってすみません。日本は日本でまた、わけのわからない政治家の問題がいろいろあるよねー。

就任式が済んでみて、まるで台風が収まったあとのような、この静けさ…トランプの口汚いツイートを目にしないでよい毎日。なんだか静かすぎて不思議。

どこの記事だったか忘れたけど、記者会見が粛々と進み、誰も怒鳴られないし「フェイクニュース!」と遮られることもないノーマルさに面食らっている、という内容の記事を先週読んで、わかるー、と共感してしまいました。 

そういう記事は一つだけでなく、驚きをもって静けさを噛み締めているといった感じのコラムや記事をいくつか目にしました。

そう思っている人、きっと多いと思います。

アメリカ国民&在住者の多くは、しばらくはトランプ時代のPTSDに悩まされると思います。
まだその影響は終わってないし、たぶんもう二度と完全には消えないと思うけれど。そういう意味でも国全体に見事に大きなキズを遺していきました、前政権は。破壊力ヒグマなみ。

何百万人もの人が、いまだにトランプが大声で拡散したウソをそっくり信じ込んでいるというのは変えようのない不気味な真実だし。


とりあえずいまは、嵐が去ったあとの静けさが身にしみて、初めてその騒々しさが実感されている感じ。

 

また弾劾裁判になったら、しばらく蜂の巣をつついたように騒々しくなるのかもしれませんが…。

 

 

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2021/02/01

株式戦争のゆくえは

 


スノードロップが咲き始めました。

早春ですねー。1月も終わり!

しかし、なんという1月だったことか。暴動にはじまり、バイデン大統領の就任直後から瞬速で矢継ぎ早の大統領令がつづき、そしてここに来てウォール街で戦争が。

GameStopの株をめぐるヘッジファンドとシロウト投資家の戦争は、ますます加熱してます。

まず、個人投資家用の使いやすくて無料で株取引を始められるプラットフォームとして最大手でいちばん有名でもあったRobinhoodが、木曜日に、GameStopを含む数名柄の取引をストップ。売りだけに限定しました。

これにはマイクロ投資家たちだけでなく、著名人からも猛攻撃がふりそそぎ、極右とされているテッド・クルーズ議員から極左とされている「AOC」アレクサンドリア・オカシオ=コルテス議員もこのたびばかりは声を揃えて非難。

「金融市場を民主化しよう!」という自社のスローガンに完全に反した行為だ、しょせんはヘッジファンドの言いなりじゃねえか、と、猛非難を浴びたロビンフッドですが、実際のところは取り扱い株が急激に爆上がってしまったために、クリアリングハウスに保証金を追加で差し入れなければならなったという背景があり、そのために爆上がり銘柄の買いにストップをかけ、投資家から大至急で10億ドルの追加融資を受けたそうです。

NYタイムズのこの記事は、そんな背景とともに、シリコンバレーのスタートアップ企業が金融市場のルールを甘く見て革命をはじめてしまい、実際に自分の庭ではじまってしまった革命的な騒乱に真っ青になっている、といったような説明をしています。


さて月曜日、市場が開いたらどんなことになるやら。





こういう白い菊って、日本ではまずまちがいなく仏様専用だったと思うけど、こちらではふつうに食卓に飾る花。

緑のグラデーションがゴージャスです。

GameStop戦争に小規模ながら参戦しているうちの青年は、ヘッジファンドに一泡吹かせてやる革命にすっかり夢中です。

小学校のときからオンラインゲーム(うちの青年は、マネーリテラシーを身につけるのに『ルーンスケープ』がとても役立ったと言ってます。ほんとか)でデジタル取引を学んでいたと豪語する世代。層が分厚い。

数年前のOccupy Wall Streetが単なるファンファーレに終わってしまったのに比べると、今回はたしかに実弾が飛び交っていますよね。数億ドルの実弾が…。

「ヘッジファンドから庶民がお金をもぎとった」という水戸黄門みたいな結末だけできれいに終わりはしないだろうけれど……、でも、面白い。

行き過ぎた資本主義に修正を、ということがこのところよく言われるようになってきました。

デジタル・ネイティブの世代が利己的でない意識で広くつながるようになれば、意外とさくっと、あっけないほど速く、社会の根本が変わっていきそうな気もします。



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2021/01/28

爆上がり銘柄


スーパーマーケットのフラワーショップでピンクのストックを買いました。


この花を見ると、南房総を思い出す。中1の春休み、友達と二人ではじめてユースホステルに2泊して旅行したんでした。中学生にしてもちっちゃい女の子二人だったから、まわりの大人たちが珍しがっていろいろよくしてくれた。お花畑を見にいく、乙女な旅でした。

で「ストック」。

って決してシャレじゃないんですが(わたしはどうも、こういう予期せぬ親父ギャグをまったくしらぬ間にかましてしまうことが多い体質らしいです)、きょうはAMCとGameStopという奇妙な銘柄の株がたいへんなことになってました。

コロナで失職して暇をもてあましてトレーディングをはじめた人も多いらしいですが、大手ヘッジファンドがショートポジションをとったのに、とある掲示板のとあるグループがシロウト投資家たちに猛烈に呼びかけて猛烈に買いまくり、実際にほんの数日でこの会社の時価総額が20億ドルから240億ドルに爆上がりしてしまい、ヘッジファンドは売りポジションを手放すために何十億ドルもお金をかき集めるはめになったのでした。

ニューヨーク・タイムズの記事はこちらー。

わたしはショートとかポジションって説明されても、いまいち、ふーん?って感じなんだけどね…(ΦωΦ)。

『The Big Short (マネー・ショート 華麗なる大逆転)』(ひどい邦題だ…)ていう面白い映画がありました。あれはサブプライムローンの破綻にショートポジションをかけた人たちの話でしたが。

AMCは、いまや風前の灯火の映画館チェーン。コロナ禍で閉鎖されたまま、倒産の話もチラチラしている。

そしてGameStopは、ちょっと前までどこの町のショッピングモールにもかならずあった、ビデオゲーム屋さん。いま暇を持て余して投資スキルを磨いている若いシロウト投資家たちが小中学生のときには神殿のような存在でもあったので、そういうちょっとノスタルジックな気分も、大手ファンドの売りポジションへの反発にはあったのではないかと。

このおかげでウォールストリートが大荒れで、ヘッジファンドが大損、ちまたのシロウト投資家たちが一夜にして爆上がった利益を得ているのは、とりあえず野次馬的に面白いですね。

仮想通貨といい、ゲームがどんどん変わっていて、お金持ちにお金が集まる速度も速まっている一方で、こんなロビンフッド的なことも起きたりする(実際、もうけをチャリティに寄付する人もいるらしく。ファンドに恨みをもつイーロン・マスクも率先したとかしないとか)。長期的にどうなるのかまったくわかりませんが。




ちなみにわたしのお財布には、一切関係ありません〜。…(ΦωΦ)。まるでない。

うちの青年の友人は、数千ドルの資金で始めた投資から、この数日の爆上がりで数万ドルのリターンがあったそうです。数日で1,000万円近く。

そんなん持ってたら吐きそう(小心すぎてギャンブルできない人)。


うちの青年は元手がすくないなりに、結構なお小遣い程度には爆上がっていて、今日は仕事が手につかなくて困ったといってました。

明日の市場も大騒ぎ必至です。

お金ってヘンですね。じっさいのモノの経済とは全く関係ないところにたくさんたまってるのな。





 クリスマスのハムにはいっていた骨(ハムボーン)を冷凍庫から出して、豆のスープを作りました。

スープとかカレーってどうしてこうたくさん作ってしまうのだろう。

 

 

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2021/01/26

激似ドーナッツとアメフラシの服


ひさびさにダウンタウンのウワジマヤへ行ってきましたら、フードコートにあの日本のドーナツチェーンの定番、○ンデ○ング(二文字隠すとなんかの感染症みたいですね)そっくりの「ジャパニーズもちもちドーナツ」やさんができていました。

もちろんフードコートはまだイートインができませんが、改装されててピカピカになっていた。

生地はUBE(紫色のタロイモ)を織り込んだきれいな明るいパープルで、おいしゅうございました。しかし1個2ドル75セントはたけえわ! 



マンガみたいな山盛りごはんを食べる人がいるので、お米がすぐになくなってしまいます。

きょうは日本産のお米が安かった。


たまたまなにかで目についた、オランダのデザイナー、Iris Van Herpen (アイリスじゃなくてイリスなのらしい、イリス・ヴァン・ヘルペン)の2021春夏コレクションがあまりにも素敵で何度もみちゃいました。

知らなかった、この人。ウミウシとかアメフラシみたいなオートクチュールのコレクションです。


上のYouTube動画より。この動くドレープやフリルの美しいこと。



映画『LUCY/ルーシー』(面白かった!)でスカーレット・ヨハンソンが着た衣装や、ビョークのアルバム・ジャケットの衣装、レディ・ガガちゃんの衣装も手がけてる人でした。はあ、なるほどですね。失礼いたしました。

生活にはまったく関係ないけど、はあー、綺麗だなやー。



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2021/01/24

今年の手帳と、字を書くこと



毎年、あたらしい手帳を使っています。

毎日のしごとの進捗管理や予定はエクセル表やオンラインのカレンダーを使っているんだけど、やっぱりぱっと開いて週と月が把握できていろいろランダムに書き込める紙の手帳がほしい。

去年は「ブルーバックス科学手帳」を買いました。

新書版でサイズもちょうどよい(これ以上小さいとおばちゃんには見にくい)し、化学式や筋肉の名前や三角関数の公式もおまけについてます。1000以下の素数の一覧と円周率も、世界のプレート分布も。

…もちろん、三角関数とかはまったく役には立ちませんでした。

でも持ってるだけでちょっと頭がよくなる気がするので今年も買おうかなと思いつつ、ぼーっとしてすっかり忘れていたので、今年はMUJIのセールで買った赤い手帳です。

ビニールの表紙の手触りがいまいちだけど、ナカミは週ごと見開きで、月別カレンダーがついていて、大きさもちょうどよい。

去年は、たくさん手で字を書きました。

字が下手なのでとても苦手意識が高かったのだけど、毎日なにかしら手で字を書くようになってみると、だんだんと楽しさが出てくる。もちろん急に達筆になったりはしないけれど、きれいな字というのがどういうものか、ほんの少しわかったような気がしてくる。

日本語は、中国から借りてきた漢字をもとにひらがなとカタカナが作られてて、とても柔軟性の高い書き文字をもつ、おトクな言語です。

アメリカに来て最初に学校に通ったときに、筆記体がキレイだと褒められて、「カリグラフィーをやってたの?」ときかれ、いいえー、と答えたんだけど。よく考えてみたら、やってたわ。

小学校でお習字習ってましたね。

お習字だけじゃなくて、漢字の書き取りも、中1でアルファベットの筆記体習ったときも、ぜんぶカリグラフィー(お習字)からだったよね。

小学校から、1000以上の漢字をひたすら何度も書いて覚える、をくりかえしてきた日本人が(漢字圏の人はみんなそうだと思うけど)、手先が器用で細部に目が止まりやすくなり、お絵かき上手になるのは当然なのかもしれません。

一方で、「お手本を求めてしまう」メンタリティが強くなりがちなのかもしれないけれど。

漢字には思想みたいなものがこもってて、書いていると対話をしているような心持ちになることがあって、楽しいです。



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2021/01/22

衝撃を受けてる人といま一番注目されている人


 2021年に入ってからもう3週間。速い!

この1月はとにかく、驚いているうちにあっというまに経ってしまいました。

日本ではコロナの話題ばかりで、議事堂乱入からのトランプ退場があまりニュースとして大々的に報じられていないらしいのが不思議です。なんだか違う世界のよう。

きのうのニューズウィーク誌のウェブ版記事で、Qアノン信者たちの反応が報道されていました。

 


20日のバイデン大統領就任式のさなかに、軍が突然クーデターを起こし、戒厳令を敷いて民主党の議員たちを拘束してトランプが権力の座に返り咲く、というストーリーを本気で期待していた信者たちが、何ひとつ起こらなかったことに衝撃を受けています。

「(民主党議員の)逮捕もなし、停電もなし、処刑もなし、なんにも起こらないのか!」

「じゃあこの先はどうなるんだ」
と動揺している様子が生々しい。
 


 こちらは上記記事内で紹介されていた、陰謀論者をずっと追っているBBC記者さんのツイート。

「たくさんの人が、今日、現実に直面している。もし知りあいにそんな人がいたら、ぜひ、サポートをして助けてあげてほしい」と、呼びかけています。

Qアノン信者で、思っていたシナリオが実現しなかったことに動揺している人が現実世界に帰ってくるのを助けてあげてください、と。

 


 「吐きそう」

「間違った情報とニセの希望にはもううんざりだ」
「時間を無駄にした」
「ゲームオーバーだ」

などなど、就任式にクーデターが実現しなかったことに本当に大変なショックを受けている人が多数、本音を吐いている………。

陰謀論を追ってきた識者は、これで現実に目が覚める人もいる一方で、深くはまりこんでしまっている人たちは、さらに過激化する可能性があると警戒しています。

『アトランティック』誌のコラムニストZEYNEP TUFEKCIさんは、トランプが去ったあと、もっと洗練されたポピュリストが出てくるだろう、と不吉な予言をしています。

記事はこちら
America's Next Authoritarian Will be Much More Competent

そんなポピュリストが求められないような社会になればよいのですけどね。


ところで、就任式に「ちょっと市役所に行ってくる」みたいな格好で出席してたバーニー・サンダースが今日はたいへんなことになってました。

就任式の一番のファッションアイコンが、ガガでもカマラでもなくてバーニーだったという…。

Twitterもインスタグラムも、バーニーだらけ。

 


もう次から次へとw


 スターウォーズから月面着陸、ありとあらゆる歴史上の場面まで、バーニーとこのニットのミトンがネット上に溢れてます。

 



ネイルにしちゃった人もwww かわいいw

 

バーニーのぶれない、まわりを一切気にしてないオーセンティックなキャラクターが、なんか妙に超越した感じの存在としていろんな空間にぴったりはまる。


11月以来の騒乱に疲れ果てていたアメリカ人(の少なくとも半分)が、やっとほっとできたのかな、と、このバーニーのミームの嵐を見てて思いました。 

 

わたしも、バイデンがさっそく大統領令を連発してトランプの大統領令を次々に覆していくのを見て、ああ本当にトランプ時代が終わったのだなあ、と、ずいぶんほっとしている自分に気づきました。この先平坦ではないにしても。



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