ザクロって、まるごと買ったことなくて。どうやって解体するものなのかわからず、とりあえず包丁で真っ二つにしてみたら【閲覧注意!】みたいな光景が目の前に。
真っ赤な包丁も生々しかったんだけど画像は自粛しました。
ホラーだ。
鬼子母神が子ども肉の代わりに食べて満足するだけのことはある。
バラすと宝石のようにきれいなのに。
ザクロ解体がこんなにたいへんなものだとは知りませんでした。
ところでここ数週間のアメリカは、セクハラでマスコミの超有名人が次々にクビになったり辞職したり世間から追われたりしてますが、NBC『トゥデイ』ショウのマット・ラウア―が昨日、クビになったのにはほんとにびっくり。
『TODAY』は、ホノルルのマキキというところのむっちゃ狭いアパートに親子2人で住んでたときに、小学生の息子に朝ごはんを食べさせながらの自分の身支度をしながら毎朝観ていた、時計代わりの番組だった。
その頃はまだケイティ・コリックがメインキャスターで、マット・ラウア―ももっと髪の毛があった。
アメリカいちの常識マン、みたいな感じの存在だったのになー。
日本だったらキャラは違うけど古舘一郎みたいな、かな? 今のそういう存在は誰なのだ。
そして他にも、上院議員のアル・フランケンが!
この人は右派への激烈な批判で知られる評論家&コメディアンでもある。
この間からのハリウッド大物につづき、NPRの局長とか、重要なリベラルオヤジたちが次々にセクハラで撃沈していくのにはもう本当に残念。
ああそういえば、シアトルの市長もいたな!!!
あんたたち……!!!なんと脇の甘い!!(怒涙)
そしてこの国の現職大統領がアレなんですからね。
コメディとしか思えません。
今がきっと何か大きな節目なんだと思う。
1950年代から2000年代への半世紀の意識の移り変わりを考えたら、これから50年後にあり得る常識ってどんな?って思いませんか?
後の時代からみたら、ああ、2010年代ってある意味節目だったよね、セクハラなんて問題がまだあって、みたいなことになっているのか?
そんな窮屈な、とか、そんなにカタイこと言わんでも、みたいに感じているオヤジの人たちがいられる場所はなくなっていくということで良いんでしょうか。
リベラルの人たちは、これはミソギだと思っていることでしょう。自民党か。
しかしアル・フランケン!なぜあなたまで!