ゆずみそ手帖

シアトル在住の能天気な英日翻訳者の散歩日記、脳内放浪とリアル放浪記。

2019/04/22

宮殿とバンクシー、メディチさんちの難しいトイレ <フィレンツェ思い出し日記 その3>

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フィレンツェ滞在は正味2日間だったので、ほんとに数点集中でした。 …とはいえ、ウフィツィ美術館とダビデ像しか下調べをしていなかったので、きわめて行き当たりばったりで。 毎度毎度、旅先の下調べができないというのは、なぜか旅が急に決まることが多く、仕事やなにかが...
2019/04/16

ドゥオモくんと機嫌のよい街 <フィレンツェ思い出し日記 その2>

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街中、ほんとうにどこを見ても絵になるフィレンツェでした。 この赤い車輪の自転車は、シアトルにあるLIMEバイクとかJUMPみたいな、時間貸しで道端に乗り捨てできるシステムのレンタルバイク。 うちの息子もアプリをダウンロードして乗ってました。 しかしこれもデザ...
2019/04/13

スクワット街灯と宝石商の橋 <フィレンツェ思い出し日記その1>

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フィレンツェ思い出し日記! もうひと月半も前なのか。はやっ。 ヴェネツィアからフィレンツェへは車で山越えをして、文字通り夜中に到着しました。 翌朝、ポンテヴェッキオという有名な橋にむかう途中でいきなり遭遇したのがこの、手すりの上でスクワットしてる街灯くん。 も...
2019/04/12

桜吹雪と八重桜

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数日前の近所、桜の小径。 シアトルはこのところ、雨と風がつづいて寒いです。きょうの気温は10度C以下。 でもあいかわらず木の花もチューリップも水仙も花盛りでご近所が超豪華絢爛。 こちらはりんご。 八重桜が咲き始めました。      さ...
2019/04/10

自己標的バイアス

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10代のころ、わたしにはチエコちゃん(仮名)という親友がおりました。 わたしよりも3歳くらい年下の家出少女だったチエコちゃんは、いつのまにかうちに転がりこんできて、いつのまにか同居人になってました。 チエコちゃんは暴走機関車のように有無を言わせないドライブを持つ少女...
2 件のコメント:
2019/04/08

大広間を見逃し牢獄へ <ヴェネツィア思い出し日記 その9>

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ヴェネツィア日記のさいご。 何世紀もの間、歴代ドージェさんが住み、政治がおこなわれていたドゥカーレ宮殿です。 もう午後も遅くなっていたので中を急ぎ足で見ました。(そして急ぎ足すぎた。) 午後の光が本当にキレイ。本当にエレガントな建てものですよねえ。 「ヴ...
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Tomozo
東京出身。オアフ島に12年住んだ後、2009年からシアトル住まい。英日翻訳者。シングルマザー歴20年(息子は無事、大学を卒業しました。)ステージ4の大腸がん患者です。
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