2021/09/27

モネさんの海


 シアトル美術館で開催中のMonet at Etretatをみにいってきました。




ノルマンディー地方のエトルタという海岸で描いた作品を中心にした小さな展覧会です。

点数は少ないものの、見応えがあって面白かったです。

今あんまり体力がないので、規模的にちょうどよかったかも。


当時から観光地だった、エトルタ。日本でいったら「松島」みたいな感じの景勝地なのかな。

モネさんは、海を目の前にした、こんな可愛らしいホテル↑に泊まって制作をしていたそうです。


モーリス・ル・ブラン作アルセーヌ・ルパン・シリーズの『奇巌城』に出てくる有名な海岸で、この海岸に突き出した奇岩や波の表情を新鮮に捉えるために、モネさんは崖のうえから眺めたり、後ろ側からみたり、色々とご苦労をかさねたようすがわかります。

 


このエトルタの海岸は、画家たちにも人気のスポットであったそうで、有名作品もたくさん生まれています。

同じ場所で制作していた、モネさんよりちょっと先輩の世代の画家たちの作品も並べて展示されていました。

クールベさんとコローさんの作品が印象的だった。




クールベさんの作品は、自然をあくまでも対象/他者として見ていて、その自然のなかにはなんなら敵意に近いようなものも、危険な性格も、見ようと思えば見ることができます。

一方で、モネさんの絵は、ひたすらに自然と一体化してる感じがします。

描かれた波のひとつひとつにエモーションのようなものを感じてしまうほど、波や光に心を寄せているというか。でもエモーションではなく、それ以前のもっと未分化なエネルギー。

自分の感情を自然に投影しているのではなくて、あくまでネタはネタとして冷静に見つめながらも、生命が響き合っている感じ。

そのような自然との一体感が、とくにモネさんが日本人に超絶人気がある秘密の一つなのではないかと、今回クールベさんの絵のとなりでモネさんのこの波の絵を見ていて、そう思いました。

 

モネさんの絵は、とにかくまっすぐにキレイなものを見ることの純粋な楽しみを提供してくれるっていうことを、あらためて感じた展覧会でした。

眼福ってやつですね。 この楽しみっていったい何なのだろう。

 


 楽しかったです。お風呂と美術館は命の洗濯です。



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2021/09/26

バラードのフライド寿司


先週木曜日、ひさびさに外食に行ってきました。

バラードのダウンタウンは、いまこんな具合に、車道に張り出した屋外席が両側に設置されています。

だからますます、パーキングがチャレンジングになっているけれど。
でも割合に平日でも、どのお店も賑わってます。



コロナ禍以降、紙のメニューがなくなり、QRコードを読み取って自分のスマートフォンでメニューを見る形式に変わったお店が多くなりました。



この日は、バラードの寿司店。ここでは握りなどを頼んではなりません。

メインは「ロール」!

単に巻きずしではなくてフライド寿司です。揚げ物です。

アボカドとサーモンとクリームを巻いて全体を天ぷらにした「バラード・クランチ」。
これはちょっとタレが甘すぎかな。

そして、なんとターメリックごはんをディープフライにしたうえに、アイオリソースとスパイシーツナと玉ねぎとコリアンダーをのせた「ターメリッククランチ」。これがなかなかおいしかったです。




 もはやぜんぜん寿司ではないけど、これはこれなりに謎のインターナショナルな美味しさ。

カリカリっと焦げたお米が、お祭り屋台風の味わいというか。

 これを「スシ」と呼ぶと怒る人もいるかもしれないけど、SUSHIはこの国ではこういう食べものにトランスフォームしているのですね。


 

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2021/09/25

ナポリタンとかき揚げ


秋分も過ぎて、かぼちゃの季節になりました。スーパーの前にも、かぼちゃが登場。

暗くなってくる季節に、明るいオレンジ色のかぼちゃ。

夜がどんどん長くなるし雨が多くてどんよりグレーになってくるシアトルみたいな地域では、この明るいビタミンカラーが、とてもありがたい存在です。



アバンギャルドなかたちのかぼちゃたちも。こういうの、ずっと昔にうちのじいちゃんが育てていたような記憶があります。

やましたひでこさんのほかにここ最近YouTubeではまっているのが、コウケンテツさんの動画。

食べるのも作るのも面倒くさくなったときに見ると、いつの間にかごはんを作りたくなっている幸せ動画です。

コツを的確にいくつか教えてくれつつ、気軽に手早くできそう!と思わせてくれるところが素晴らしい。

この間女子会にもっていったチャプチェも、初挑戦だったけど好評でした。


この人のすてきなところは、とにかく終始心からたのしそうにニコニコしているところ。

ケンテツさんが家族5人分の朝食を黙々と作っている動画をぼーっと流しっぱなしにしていると、なんだかひたすら癒されます。

起きてきた3歳くらいの末娘ちゃんが
「パパー、おみじゅのみたい」
「ねーはやくひこうきつくってよー」
とかいろいろ要求してくるのを、フライパンをふるいつつニコニコと相手してるのみてると、心あたたまりすぎて涙でてくる。神様なのかこの人は。

さいきん加齢のせいか、犬がめっちゃ喜んでしっぽ振ってるところとか、子どもと親が楽しそうに遊んでるところをふと見かけるだけで、嬉しくなって涙腺がゆるんでしまうことがあります。

散歩しながら涙ぐんでいる怪しいアジア人のおばさんであるよ。

 

 


でコウケンテツさんです。きのうはこの動画をみて作りたくなったナポリタン。

喫茶店ふうナポリタンは、いろいろなレシピがあるようですが。

ケンテツさんのナポリタンは、玉ねぎとソーセージのみ、最初にマヨネーズでパスタを和えておく、ホールトマトとウスターソースでソースを作り、「追いケチャップ」をする、最後にバター。というレシピ。



ケンテツさんは「ピーマンはナポリタンには不要!」と力説されてましたけど、わたしはやっぱりピーマンと、できたらしいたけも入れたい派。

このあいだつくった別のレシピは、ケチャップと牛乳で和えるレシピ。

どっちのレシピも、ペコリーノチーズをたっぷりかけたらとりあえず美味しくいただけました。

ナポリタンはやっぱり銀色のお皿で食べたいな。



人参のかき揚げも、動画をみたら作りたくなって、ひっさびさに天ぷらを。

かき揚げって即「面倒」って思ってしまっていたけど、その心理的ハードルを取り去ってくれたのがありがたい。


翌日リピートして、かき揚げ丼に。

ちょっと油っぽくなってしまい、「サックサク」にはならず。

うちのレンジは電気コンロみたいなやつなので、火加減が難しい。ガスはいいなー。


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2021/09/24

断捨離の人と、カオナシだった人たち


 またダリア。微妙にベージュとオレンジの混じったピンク。この色好きです〜。


元祖・断捨離の提唱者で教祖的存在のやましたひでこさん。
ごくさいきん、ていうか先週、初めてYouTubeで見て知りました。

断捨離に財団があって検定まであるってところがさすがに日本!てびっくりだけど、それだけ、必要とされているんでしょうね。


BSの番組もあるんですね。



やましたひでこさんは言葉でのまとめ方がとてもうまくて、シンプルに本質を突いているのですごく納得させられます。

モノは思念の反映であること。
つまり、「捨てられない」のは不安の投影である行為、であること。

自分のいる場所や暮らし方には自分の意識、自分をどう考えているかが反映されること。

片付けは、意識を整理して選択することであること。

モノを主体に考えるのではなく、自分を主体に考える。

自分がどうしたいのかをまず知ることが必要。

で、す、よ、ねー。

うちの母は、典型的な捨てられない溜め込みびとで、わたしが育った家は常にカオスだった。荒んだ空間は、心身にかなり大きな影響を及ぼします。当然ながら、コミュニケーションも不全の家でした。

モノと対話ができてない空間では、人との対話もできないんですよねー。

思うんだけど、戦後、高度成長期を経た昭和後期の家庭は、程度の差はあれ、どこのお宅でも、小さな家にモノがあふれかえっていたのではないでしょうか。

戦後すぐのモノのない時代を経て、昭和40年代以降に生まれて育った人は、モノでぎっしり埋まった狭い家を当たり前だと思って育ってきたのだと思います。

日本の住空間には、もともと、なにもない、なにも置かない、布団もお膳も使ったらすぐ片付ける、緊張した空間の美意識があったのに。

明治から第二次大戦までは、すこしずつ文明開化の洋風を取り入れながらゆるやかに変化して大正モダンなども生んだものの、敗戦とそのあとの爆発的な高度成長で、住空間も、日本人の精神的なよりどころも、美意識も、すっかり混沌のなかにうもれてしまったんだと思うのです。

日本に帰って成田から電車に乗ると、田んぼがなくなってきたあたりから始まる町並みの醜さにつくづく見とれてしまうのだけど、あのカオス。

『千と千尋の神隠し』にでてくる「カオナシ」のごとく、なにもかも、西洋のものも世界じゅうのものも手当り次第に取り込み、自分のものにしようとして食いつくすエネルギーが、昭和の後半の日本にはみなぎっていました。

その結果が、モノであふれかえったリビングであったり、まったくまとまりのない何の折衷なんだかもわからない建物がひしめく町だったんだと思います。

20世紀も末になって、バブルもはじけたあたりから、だんだんとそれに気づいて、なんとかしようとと思う人たちが増えてきて、断捨離やコンマリさんの需要がうなぎのぼりっていうことなのでしょう。 

 


2017年に行ったときの東京。

先日『天気の子』を観たら、話に内容よりもなによりも、東京の街があまりに懐かしくて涙でた。
『君の名は』よりずっと面白かったです。画面がきれいだし、話も楽しめた。

「人柱」というものの解釈がめっちゃメルヘンなのにちょっと驚いたけれど。
遠野物語的、日本神話的、土着の神様的な要素を、殺菌洗浄して小綺麗にパッキングしましたって感じでした。それが悪いとは思いませんが、すこし物足りないのも事実。

でもあの新宿界隈の描写の正確さったら。
それだけで2時間眺めていられる。密度の高い画面のクオリティに感動しました。

やましたひでこさんの断捨離ビデオに感化されて、ちょこちょこと身の回りのモノをまた減らしはじめました。食器や洋服や書籍や。

モノがひとつなくなると、その分だけ、少しピントが合うようです。



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2021/09/23

植物性アイスクリームのアフォガート


近所ねこ。あじさいによく映える、きれいな毛並みの黒猫さん。
あじさいはほんとにいろんな色になりますね。



たいへんクールな猫さんでした。



70thストリートのアイスクリーム屋さん、Frankie & Jo's
CTちゃんから「みそ味が出た!」との速報をきいて駆けつけました。

ここは牛乳でなくココナツミルクやオートミルクなど植物由来の原料を使ったアイスクリーム屋さんで、ちょっと変わった原材料を使ったフレーバーを果敢に開発していますが、「当たったためしがない」とCTちゃんは手厳しい。(そのわりによく通っているようです)




(袋からのぞいてる植物は、散歩の途中で拾った木の枝です)

9月の新フレーバーのうちの「Miso Moon」(creamy coconut and oat milk ice cream with miso oat cookie crumbles and a gooey miso caramel sauce swirled throughout)というのをさっそくサンプルでためしてみたけれど、ココナツの味が勝っていて、あんまり味噌っぽくなかった。

「味噌」って聞いて、白味噌餡の柏餅みたいなのを勝手に期待していたのですが。




で、味噌ムーンはやめて、California Cabinというのにしました。ヴァニラに松のエッセンシャルオイル、シーソルト、カルダモンとブラックペッパーのショートブレッドクッキー入り。

ちょっと変わったヴァニラです。


パッケージもかわいい。
わたしは牛乳があまりおなかに合わないので、植物由来は嬉しい。
レディーボーデン(懐かしい)のようなこってり感はないけれど、おりこまれたクッキー生地がじょりじょりして複雑な風味があり、美味しゅうございます。




アフォガートにしたら激ウマでした。普通のヴァニラよりもふんわり軽くて、カルダモンの香りとクッキーの食感がエスプレッソにすごく合う。思わずおかわりするの巻。



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2021/09/21

マトリックスと開拓宇宙の強い女


きのうは大雨が通り過ぎていきました。ひと雨ごとに秋が深まるようですね。



 なんと今年は『Matrix』の続編、4作目が公開されるんですねー。

というわけで、うちの青年とともに、鋭意Matrix復習中。

わたし、3作目はちゃんと見てなかったかもしれない。

2作目のネオとアーキテクトの会話が当時あんまりよく理解できなくて迷子になっていたような。という人多くないですか?わたしだけ? 今回3作を通してみてやっとわかった…。

第1作の公開から18年。ウォシャウスキー兄弟も姉妹になっちゃったし、世界は変わった。ほんとに変わった。こんな展開になるとは、誰も思ってみませんでしたよね。

『Martix』見直してみて、やっぱり名作だとつくづく思いました。

衝撃的だったよねー。

 

 


この夏、うちで静かにはまっていたのはAmazonの『The Expanse』でした。シーズン5までけっこう一気に観てしまった。

火星と小惑星帯への植民が進み、数世代後の世界。地球は国連のもとにいちおう統一され、火星と小惑星帯がそれぞれ地球連合に対立する勢力となっていて、とくに小惑星帯は中東やアイルランドの武装勢力をおもわせるロジックで地球を脅かし、謎の地球外生命体のテクノロジーをめぐって3者が軍事的・政治的かけひきをくりかえすというお話。

火星や小惑星帯の住民よりも地球の住民は恵まれているはずだけれど、実際はやはり貧富の差が激しくて、ベーシックインカムが実施されているけれど、仕事の口が極端にすくないので人口の多くは職にあぶれたまま最貧の生活をしている、とか、かなりディストピアな設定です。

それにしても、宇宙に出ていく時代になっても、人類の中身はこのままなのかねえ?と思ってしまうのだけど。

スピリチュアル業界では、今年は人類の中身がかなり大きく書き換わる元年になる、というようなことがいわれているのですが。

「オメガポイント」に達すると宇宙が「なくなる」そうですが、そのちょっと手前くらいに、適度に人類が我執をなくしていける時代が到来するのでしょうか。

国家がなくなってもいいくらいに?

財産がなくなってもいいくらいに?

…『イマジン』の世界が実現するのはまだ数百年先かなと思っていましたが、意外に人間の世界って数世代で変わるのかもしれないと最近思ったりする。

『The Expanse』は、キャラクターがかなり先進的です。
国連のトップはアジア/中東系の女性で、イラン出身の女優さんショーレ・アグダシュルーが演じてます。

シリーズいちのバッドアスソルジャーも女性で、火星生まれの海兵隊精鋭兵士、ドレイパー。演じてるのはサモア系の女優さん。パワースーツ姿がかっこよすぎる。

中心人物のホールデン君(『ライ麦畑』からの命名なのか?)は白人男性だけど、迷子の子犬みたいな感じの外見で、内面は頑固な強さがあるもののマッチョさからはほど遠いキャラクター。パートナーは黒人女性でこれまたバッドアスな天才エンジニア。とにかくとほうもなく強い女性キャラがぞろぞろ出てきて楽しいです。

こちらも次のシーズン6がファイナルらしく、今年公開されるという噂。見届けたいので、早くしてください。




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2021/09/15

暗黒時代を短くする科学


ドッグウッド(ハナミズキ)の実が、今年はコロナウイルスに見えてしまいますね。

このあいだ、アイザック・アシモフの『ファウンデーション』を読みました。英語原作じゃなくて、ハヤカワ文庫です。

ずっと昔に読んだのかもしれないけど、何ひとつ覚えていなかった。

このシリーズがAppleTVでシリーズ化されるそうです。

主演のひとり、「歴史心理学者」のハリ・セルダン役は、『チェルノブイリ』で科学者を演じたジャレド・ハリス!

『チェルノブイリ』については、去年の8月に感動のあまりうっとうしいほど長文のレビューを書きました。


 

予告編をみると、さすがにビジュアルも役者さんたちも素晴らしく、見応えありそうです。

原作に出てくるのは科学者も政治家も男ばっかりで、女性といえば政治家の(とっても不機嫌な)妻くらいなのだけど、21世紀のAppleTV製作のシリーズでは、物語のナビゲーター的な役割で最初にでてくる主人公のひとり、若い学者ガール・ドーニックを、黒人女性が演じています。

1951年に出版されたこのSF古典。『スターウォーズ』シリーズにインスピレーションを与えたといわれているそうです。

銀河のすみずみまでいきわたった帝国。その滅亡を(心理学と計算によって!)正確に予言するたった一人の科学者。

1万2,000年つづいた帝国が崩壊し、そのあと暗黒時代が3万年続くことを計算により知ったハリ・セルダンが、その暗黒時代を1,000年に短縮するために、銀河のすみっこに人類の叡智の成果を保存する「ファウンデーション」を創設する、という壮大なお話。

1951年、広島と長崎に原爆を落として第二次世界大戦が終わってからわずか5年後の世界で書かれたこの作品には、いまの感覚からすると眩しいほどの科学への手ばなしの信頼があふれていて、そこにまず、うわあ、と思ってしまいました。

銀河のすみっこで、人類の知(すなわち科学)の砦として存在する「ファウンデーション」。

それをとりまく、封建主義の君主が治める凶暴な星系に対して、ファウンデーションは原子力科学技術を中心とした科学技術を擬似宗教として確立させ、遅れた星系の人々を「神聖」な科学の力で子どものように騙しつつ、絶対的優位を保つ、という発想がおもしろい。

ポケットにはいるサイズの携帯用原子炉とか、何千億人もの人類全体のゆくすえが計算できる「心理歴史学」とか。ほとんど魔術のような科学技術と、科学が政治を実に簡単に凌駕していけるという信仰。

半世紀の冷戦のあと、ベトナム戦争のあと、同時多発テロのあと、カブール陥落のあと、チェルノブイリのあと、フクシマのあとの現在から見ると、なんともはやあまりにもストレートな科学信仰、と、その無邪気さが眩しいほどです。

偉大なるアシモフ先生にむかって「無邪気(イノセント)」というのは失礼ですが、その後70年の集合知を通してみると、そう言わないわけにいかないのも事実。

 日本では鉄腕アトムの時代だったんだよね、というのも思い出しました。

原子力と科学、人間の理性に対する、まさに信仰の時代だったんですね。

続きは本棚にないけど、機会があればぜひ読みたい(日本語で読みたい)。

AppleTVのシリーズは今月からだそうです。シリーズではそのへんをどのように料理しているのか。予告編を見ると人間ドラマに主眼が置かれているようですが。

1か月だけサブスク契約しようかな。



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