2019/07/12

麺集中カウンターと地下足袋


5月の東京、いろいろ。
東京駅の横(日本橋側)がいつのまにかこんなになっていたのね。
東京駅に「日本橋口」なんて、昔からあったっけ?おぼえていない。


噂にきいていた「一蘭」のラーメンも食べにいきました。


隣の席との間に衝立てがあり、電話をかける場所か刑務所の面会室みたいな半個室ブースになっている。ラーメンに集中するためのこの場所には<麺集中カウンター>という名がつけられていました。

目の前の仕切りを開けてラーメンが出てきて、また仕切りがそっと閉められ、ラーメンと向き合う空間が作られる。

しかも、店員さんに何か伝えたいときには声に出さずともこの↑「サイレントカード」に書き込むだけでよいシステム。



こちらは吉祥寺の「一圓」。ここはわたしが高校生だったころからある老舗で、カウンターだけのお店。

このでかい餃子が5個で500円!!。
素朴な醤油ラーメンもおいしかった。

20歳前後の可愛い女の子が一人で入ってきて、餃子ライスを無心にさくさくと食べ終え(早い)、お代を硬貨でカウンターに置いてさくっと出ていったのがかっこよかった。

ニューヨークでRAMEN屋を名乗っているあのオシャレストランのオーナーたちにぜひ見習っていただきたい、このコスパとシンプルな店構え。オーセンティックなラーメン屋さんというのはこういうのをいうのだ。



うちの息子の今回の掘り出しものはこちら。祭り用地下足袋。



新宿の専門店で買い求め、写真をインスタにのせたところ友人たちがみんな欲しがって、8足持ち帰るはめに。…後から遅れて帰ったわたくしが。

そのかわりに書籍を持って帰ってもらったけど。



羽田へ向かう日の足元も地下足袋。
ちなみにボストンにも、もちろん地下足袋を持っていきました。

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